楽しいセカンドライフ日記    2016年版

 12月31日 快晴              ◆良いお年をおとりください◆      30
2016年も大晦日の今日で過ぎ去ります。今年一年をふり返ってみればなにより夫婦ともども健康で暮らせたことに感謝です。もちろんスポーツ農業もダブルスで充実した一年でした。孫娘に手伝ってもらい一緒に作ろうとおもっていた正月飾りはノロウイルス感染でしかたなく爺ひとりで作りました。青竹一本仕立てのオリジナル門松です。出来栄えですか?  まぁまぁかな/笑 座敷の神様も新年に向けて新たにお迎えする準備は整えたし、屋敷を守ってくれる氏神様にも笹竹に昆布と御幣束を飾り正月を迎える準備をした。地域によって風習や習わしは違うだろうがこれらはあくまで我が家仕様です。
どうかみなさん良いお年をおとりください。今年一年なにかとありがとうございました。
 12月11日 雪              ◆今朝は今季初の積雪    29
スポーツ農業的話題は皆無となった。更にシルバー植木職人の仕事も終わり市民会館の植木剪定ボランティアで活動休止となる。先日 国交省の水門水位観測員の講習会に参加したが、12月の観測を最後に3月まで休止となる。いずれも来春まで活動停止状態で一年の内でいちばん辛い時期に突入だ。ただ救いなのはソフトボールクラブで体調維持の為のバドミントン練習がある。あっ 忘れていました雪降り時の雪かきがありました。これはハードな仕事なんですよ。今朝は今季初の積雪がありました。初雪は2週間ほど前だったろうか、積る程ではなかった。寒いのは苦手だが真夏の30℃超えの酷暑よりはマシと想えばなんとか乗り切れそう/笑
もうひとつ孫娘たちが冬休みに入ると同時に来襲する。楽しみなんだが対応に戦々恐々のおもいだ/笑 夏休み以来の来襲だがいつも来るたびにグンと成長しているのには驚く。二週間爺婆との熱いバトルが続く事になる。そう考えると暇だなぁなんてことはないのかも/笑

市では坂道の脇に融雪剤を準備してくれる。坂道用なのに自宅前の平坦な道路に撒く為に持っていく元役場職員がいるんですよ。
プンプン
!!!
 
朝起きてみればうっすらと雪化粧、なかなか良い景色でしょ。山奥深い所に住んでいるとおもう? JRの駅まで徒歩15分仙台まで電車で35分と通勤には便利なんです。そしてスポーツ農業するのには最高の環境です。
 12月3日 晴れ              ◆復興商店街で美味しいお料理を    28
11月中に冬囲いは全て終わり、と同時にスポーツ農業はオフシーズンに入った。そしてスポーツ植木職人ももうじき終了となる。わたしのwebは毎年この時期になると極端にネタ不足となる。残るはセカンドライフ日記のなかで冬籠り状況ネタしかありません。今日はポカポカ陽気で家に籠っている場合ではない。ずっと以前から行きたい 行こう 行ってみなくちゃと想い続けてきた南三陸町志津川の「南三陸復興商店街」にだ。最近三陸自動車道が志津川まで延伸されたのでやっと行く気になった。以前は石巻女川の「おかせい」に行って美味しい海鮮丼を食べ復興の様子などを見てきた。この度の志津川も津波で町が全て流され跡形もなくなっていて、目に入るのは復興工事の土埃だけだった。でも沿岸沿いは漁業関連施設が整いつつあるように見えた。一日も早く復旧復興を願いたいがそうそうたやすくないのが素人目にも分る。手助けなど何もできないがせめて復興商店街で美味しいお料理を食べてくるくらいしかできない。
  
私は"はしもと"の海宝丼、連れは"松原"の海鮮丼だ。新鮮で美味しいのは当たり前なんだが商店街に活気が溢れているのには驚いた。観光バスで団体客が美味しい海鮮丼を食べに来るのだから凄くない?
  
行こうと思い立ったら気が勢で到着したのが10時半だった。さすがに人はまばらで"ええっ"と感じたが、何食べようかなぁとお店を見ている内に行列ができるようになり、早く注文しなくっちゃと少し焦っちゃった。
  
まだまだ復興途上の志津川湾。凪の湾内ではカキの養殖棚が整然と浮かんでいた。あの湾の沖から10m級の大波が来たんだろうが、今日の志津川湾沖は何事もなかったように波ひとつなく静まり返っていた。
 11月5日 晴れ                 ◆秋の味覚でパンパン◆    27
小春日和の今日は何処にも行かずに冬支度でつたくたと働いた。3日の文化の日には紅葉の名所鳴子峡から中山平温泉・瀬見温泉のR47の紅葉見物を楽しんだ。もちろん最上(もがみ)の"ヤナ茶屋"では「むきたけ」を3パクック買い求めた。山形のR13を南下し尾花沢から鍋越峠を超えて帰って来た。途中近所の友人から電話で白シメジが大量発生していると報告を受けた。毎年ほぼこの時期同じ場所に出るのだが、誰にも教えないで私たちだけで採ることにしている。夕食のキノコ鍋料理に白シメジ・ムキタケ・天然ヒラタケ・我が家のシイタケを入れて食べたら、もう口の中は秋の味覚でパンパンになった/笑 晩酌の一の蔵もすすんだろうって? いえいえ 仕事をしない日には基本 酒は飲まないと決めている。紅葉狩りの写真がありません、実はデジカメを忘れて撮れず終いでした。
 
白シメジは一か所見つければ放射状に出ている場合が多い。下から見上げるようにして採り進めば見落としなく大量に採れる。両家合わせて写真のボールに5杯採れたそうだ。そうだとは両家女性陣の楽しみなんで私ら男性陣は手出しできない/笑
直ぐそばに並行して猛毒きのこ「ドクササゴ」が発生していたそうだ。危ないあぶない
!!
 
渋ガキを沢山戴いたとかで連れは一日がかりで皮をむき干し柿を作っていた。若い頃からこういう事が好きだったが、歳を取るにつれ益々リキが入ってきたように思える。冬場に炬燵に入り干し柿を食べるのが大好きなんです。
小春日和の今日でなければできない網戸洗いをして物置に仕舞いこんだ。毎週のように一つずつ冬支度をすることにしている。
 10月29日 晴れ                 ◆あの世が近いのかも/笑◆   26
わたしの愛車軽トラのジェットくんは初めての車検です。朝一番の9時30分にディラ―に預けその足で極楽山西方寺に向かった。
あの"油あげ"を食べたくなったのと、西方寺五重塔周辺の紅葉を楽しみたかった。それにもしかして"ムキタケ"を売っているかと期待もしていた。このキノコはツルツルして舌触りがとても良くとにかく美味しい。山奥で沢なりのブナの倒木によく発生する。若い頃夢中になって探したものだった。極楽山西方寺の参道沿いにはお土産屋さんが並んでいて食べ歩きも楽しみだ。わたしは玉こんにゃくを連れ合いはみそおでんを美味しくいただいた。最後は西方寺本殿に入り祈祷の前に唱える南無阿弥陀仏の念仏に、手を合わせ心静かに聞きいる。鐘の音に合わせて唱える念仏は波のように体の中に浸みこんで来るから不思議だ。わたしは別に浄土宗の信者ではないが、あの雰囲気は好きだなぁ。歳のせいかな? それともあの世が近いのかも/笑
 
ここに来て定義山の"三角厚揚げ油あげ"を食べないで帰る人はいないだろう。130円で買い求めニンニク入り七味唐辛子をたっぷりふりかけ、醤油も油あげ全体にかけ大きく口を開けガプッと食べる。いつ行っても満席で非常に混み合っている。
 
私たちは山形から来るこちらの屋台で山菜や果物を買い求める。今日は天然の"ムキタケ"を買った。一皿300円だが2皿で500円にまけてもらった/笑  早速夕飯に大根おろしと和えて食べたら舌が抜けるほど美味しかった。
 
西方寺周辺に参拝者はまばらだ。正式には極楽山西方寺だが、創建した平家の落人平定義から定義さんと呼んでいるのだろうか。
 
五重塔周辺の庭は紅葉でとてもキレイだった。一応植木職人の端くれなのでじっくり観察しながら楽しんできましたよ。
 10月10日 晴れ                 ◆ 純粋の秋田弁をしゃべる  25
紅葉狩に行ってきたぁ。毎年この時期に栗駒山にいぐのっしゃ。テレビニュースで山頂は紅葉がキレイと報じていた。山腹は少し早がったぁ。あど一週間後あだりがいいんではねがんべがぁ。栗駒山荘の露天風呂はこの時期超満員で入った気にならねぇのっしゃ。んだがら小安温泉さ行ってきすた。わだすは公衆浴場さ入いんのが好ぎなのっしゃ。ここには純粋の秋田弁をしゃべるおばあさんがいで、なんだかりしゃべってくるのが楽すみなんでがす。んでも会話の半分くらいわがんねのしゃ/笑 それに加えてイントネーションが秋田仕様なんで上手に聞き取れねぇんでがす。んでもみぶり手ぶりと顔の表情でわがんでがす。このばあちゃんとなんだかりしゃべるとこころが不思議とほんわりしてポジテブになっから不思議なんでがす。
 
ここの床はとても暖ったかいのっしゃ。床暖房は入っていず自然の地熱で暖かいんだそうです。冬はいいんだけど夏は暑くてあつくておどげでねぇそうでがす。
 
いつ入ってもお客さんはいねぇぐて一人で入れんのしゃ。小さい風呂でがす。とにかくキレイで湯量豊富源泉完全かけ流し。手足をY字に伸ばしわだしだけのお風呂になんのっしゃ/笑
 
栗駒山の須川湖でがす。毎年ここで弁当食べんのしゃ。景色がとてもすばらすい。かぁちゃんと若いときに戻ってうんと仲良くすんのっしゃ/笑 キノコ見つけすた、べっこばりだけどカヌカっしゃ。あど栗駒のブナの深水も汲んできすた。
 10月8日 雨                 ◆ 美味しいかって? 勿論 !!!    24
先月は秋雨前線や台風雨に祟られ晴天の日はほとんど無かった。今月に入り青空が続いたが今日は雨。秋冬野菜は成長が極端に悪く今年の冬は野菜不足間違いなし。ただ我が家のシュガーイチヂクは豊作で枝に鈴なりに実が着いている。生食はもちろん美味しいが甘露煮にして食べると尚更美味しい。普通のイチヂクを止めて3年程になるだろうか、カミキリムシに幹をやられて5本全て切り倒している。その当時大きいイチヂクで作った甘露煮をご馳走した友人から、大量のイチヂクを戴いた。連れは朝から洗ったりヘタを取ったりとねじり鉢巻きで甘露煮作りをしている。こういうことをするのが若い時から好きだったので、年寄臭いなぁと感じていた。還暦を過ぎた今年は甘露煮作りもピタッとハマっていてなんの違和感もない/笑
  
作り方は其々の家庭で違うようだが、見ていると鍋いっぱいに入れたイチヂクを超とろ火で2時間程煮込むとイチヂクは4/1程なる。煮込む時ザラメ糖を600g入れるそうだがこれでも甘さ控えめなそうだ。もちろん水は入れずとも実から出てくる。ザラメ糖と絡んだこの汁が無くなるまでコトコトと煮込む。連れは拘って朝2時間夕方2時間を三日間続けて仕上げるそうだ。  ふ〜んん。 
美味しいかって?
   勿論 !!!
  10月1日 快晴              ◆森林センター一般公開に参加     23
今日は大快晴です。そして10月に入り天高く馬肥える秋となりました。とても気持ちの良い1日でした。そんななか大衡村にある宮城県森林技術総合センターでの森林センター一般公開というイベントにボランティアとして参加してきました。ここは以前森林試験場と云って杉や松等の苗木を栽培し販売したり国有林や県有林に植林したそうで、今でもその事業は引き継いでいるようです。また森林での伐採作業における安全作業の訓練センターの役割も担っているそうです。センター独自の出し物として苗木の育て方の説明やキノコの作り方そして樹木を用材にする(製材)施設などが見学できます。私たち「森のなかま」は子供たち相手の輪投げや丸太切りそして野鳥の巣箱作りをサポートしました。楽しかったですよ、仕事でもないし地域のイベントのような煩わしさもないし若夫婦と子供相手だしね。それにキノコ汁は食べられたし、ニオイヒバの幼木をゲットしハタケシメジまで頂いちゃった。 
  
輪投げなどに来てくれた子供たちにあげようとアケビを100個超採って準備しました。朝広げたら会員達で半分無くなっちゃった/笑 お客さんで山形出身の奥さんは喜んで袋詰め放題で貰っていただきました。
  
私たちの出し物は決まって巣箱つくり・輪投げそして丸太切りです。お客さんが少なくの〜んびり。
  
隣のテントでは女の子相手のクラフト作り。こちらは人気がありました。製材所では本立ての制作でお父さんの方が夢中になっていた。
  
ハタケシメジのオガクズ栽培。霧状の風が流れ高湿度、温度は16℃なそうだ。植菌から約ひと月で出荷できるまで成長するらしい。
  9月7日 曇り               ◆皿をなめんばかりに     22
このところ立て続けに台風が発生し各地に甚大な被害が出ています。とりわけ台風10号は東北上陸といういままで経験したことのないできごとでした。当初の予想進路は宮城上陸だったので震災並みの準備で待ち構えていたが、進路が進むにつれ岩手の方にずれていった。ほっと胸をなでおろしていたが、岩手のとりわけ岩泉町の被害が尋常ではないことを報道で知りました。岩泉町と我が家に関係がある「岩泉ヨーグルト」の工場が泥流被害を被り出荷前のヨーグルト10tがダメになったそうだ。ちょうど台風前に買っておいた1袋の持ち合わせがあったので、今年はこれで食べ納めとおもい皿をなめんばかりに味わって食べおえた(笑) 岩手の皆さんそして岩泉ヨーグルト工場のみなさん、どうか一日も早い復旧をこころからお祈りしています。がんばってください。  
モチモチしてとても美味しい岩泉ヨーグルトは毎夕欠かさず食べている。
 7月27日 曇り               ◆紫陽花小径の花落とし  21
一週間ぶりのファイルアップだがFTP(ファイル転送)が巧く行かず回復まで時間がかかった。急になのでサーバー故障と判断し障害情報を見ていたが情報は出ていない。暇なきょうFFFTPのアカウントを作りなおして接続したらあっさり回復した。既設のアカウントでの接続中に何らかの原因でスタックしてしまったのかも。FTP回復したので何かしらの情報を転送してみたくて急遽紫陽花小径の花落としをした。毎年の作業で花が終わるお盆前に切落とすことにしている。刈り込み鋏で30cm強大雑把にバッサバッサと刈り込む。本来は3節程切り詰めるのだが60本もあるのでそんなことしていられない。ただ私の場合3月に再度キレイに手鋏で剪定することにしている。今年の紫陽花は沢山の花を咲かせご近所や散歩する人の目を楽しませてくれた。切り方をしていたら「あらぁ〜切んのすかわ〜 ありがとうございますぅ〜」なんて声を掛けて戴いた。少し報われた気分を感じる事ができた。
我が家の西側道路脇に約十数種類63本の紫陽花で小径を作っている。今年は適度の雨でとても綺麗に咲いてくれた。
 

高枝バリカンはすごく重宝している。久しぶりのメンテナンスだが、ヤニがこびり付いてなかなかとれない。
高枝バリカンの音が最近かなり高くなった。駆動部を開けてみたらグリス油が乾ききり用をなしていない。少し多めに歯車部分に塗り込み当分使えるようにしてあげた。ついでに刃物クリーナーでヤニなどを拭き取った。新しいのに買い換えたいんだけど高くてなかなか手をだせない/涙 
  7月9日 雨                 ◆4.200円で執念の落札      20 
使い慣れたデジカメが壊れてHP更新ができなかった。写真の無いHPは全くインパクトがない。早速デジカメを買うことにしたが、電気量販店で手頃なところで1万円から2万円する。いつもお世話になっているネットオークションで落札経過を見ていたら5千円程度で落札されている。どうしても充電器とバッテリー2個付きが欲しかった。丁度手頃な右写真のデジカメを見つけた。3千円位で落札したかったが終了5分前にバタバタと入札されそして時間延長になり最終的に4.200円で執念の落札でした/笑 
早速このデジカメを使ってみたかったがなにせあいにくの雨降りです。夕方になって雨が上がり愛犬ハナと散歩にでかけたら、ハナの様子がおかしいとおもいきや20m程先にキツネが現れたんです。
 
〓極上美品〓 FUJIFILM FINEPIX F100fd 1200万画素 Wバッテリー 
少し小ぶりでやせ細って情けない表情です。夏毛なので尚更そう見えたのかも。冬毛のキツネは毛並みも良く少し大きく見える。昔は寒い冬の襟巻にしたもんです。
近所の方々にお宅の犬は「キツネっこみたいだごだぁ」とよく言われる。似てる? 少し似てるかなぁ。ミックス犬ですが飼えばめんこいですよ、毎日ブラッシングしてあげているんです。
 6月25日  曇りl           ◆朝起きて観に行き   19
こんな写真が撮れました。どこから来たのかザリガニが我が家に現れた。近くにザリガニが生息するような池や堀など無いですから、たぶんカラスが田んぼから運んできたのだろうとおもいます。徒然だったカントク"ハナ"には一時の遊び相手になったようです。
裏の紫陽花小径はほぼ満開に近づいてきた。数えてみたら63本10数種類だった。以前は100本超あり屋敷境を取り巻くように植え、そして隣の雑木山(3年前まで杉山)の北側まで植えていたものです。買ったものは2.3種類で他は譲られたり見物に行って新芽を失敬してきたりして育ててきたんです。朝起きて観に行き、朝食後の腹こなしにぶらっと、日中に何気なく、夕方ハナと散歩にと日に4.5回は観に行く。花言葉は「仲良し」「家族」「友達」「和気あいあい」「平和」といろいろあるようだが、紫陽花を観て"こころの落ち着き"が出てくれば花言葉のような心持になれるのかな? 花をせっせと植えたり見たりするようになると浄土からのお迎えも近いなんて言う人もいます。
んん〜ん そこの所はもう少し先に延ばして欲しいな/笑     こちらのスライドショーでもご覧ください。
 6月1日  晴れ             ◆シャクヤクまつりに出かけ◆   18
当たるも天気予報 当らぬも天気予報かなぁ。科学的に気象予報を発しているのだろうが外れると占いと同じ気持ちになってしまう。昨日は朝から70%の確率で雨の予報だったので前の日夕方にジャガやネギ・人参等に追肥し土寄せをして"さぁ降ってくれ"みたいな気持ちだったのにね。そして昨夜暴風雨雷警報が出ていていたので、風呂上がりにビニールハウスを閉めたりて準備したが全然その気配もなく朝目が覚めた。降って欲しかったんですよ、畑はひび割れ状態ですから。
今日も朝から晴天です。国交省の樋門定期点検の仕事を終え、色麻町のシャクヤクまつりに行ってきた。この町は市町村合併に参加せず独自のアイディアで町興しをしている。「かっぱのふるさと」をコンセプトにエゴマ栽培を奨励しエゴマ餅・エゴマ豆腐・エゴマパン、極めつけはエゴマ卵だ。この卵で食べる卵かけご飯はとびっきり美味しい。そして源泉かけ流しの「かっぱの湯」等などきりがありません。わたしはエゴマ餅が大好きで毎年シャクヤクまつりに出かけ即売所で買い求めている。少し油っぽく美味しいんだよなぁ。

愛宕山公園に4000uの畑に約1万株のシャクヤクが咲き誇る。あの独自の香りはきつ過ぎるが、満開の花の中を歩くのは気分がとても良い。
 
蕾は咲き切り今週いっぱいが見頃でしょうねぇ。平日にもかかわらず花見客がたくさんいましたよ。皆さんご老人でしたけどね/笑
  5月29日  晴れ          ◆黒川森林まつりには必ず参加◆   17
森林ボランティアに入会して5年経つが、今回の黒川森林まつりには必ず参加することにしている。だってイベント盛りだくさんでとても面白いからだ。私たち森のなかまの出し物は竹トンボ作り・丸太切り・輪投げそして松ぼっくりなど森の恵みを利用したクラフト作成だ。一番人気は竹トンボ作りそして丸太伐りだったかなぁ。屋台もいっぱい出ていましたよ。私らの隣が焼きそば屋さんだったので、あの匂いがたまりませんでしたね(笑) 会場の富谷公民館では歌謡ショウや津軽三味線のミニコンサーが開かれています。ボランティアは楽しいですね、まったく俗世間の人間関係は無しでお付き合いできますしね。退職したらこういう環境で時間を過せることは幸せですね。
柴田三兄弟の津軽三味線コンサート。
 
 
 5月15日  晴れ          ◆お目当ての10割り蕎麦を食べる◆  16
急がなくっちゃ 蔵王の雪壁を観るには今日までが限界です。毎年GWあたりに行くんですけどね。今日は山形道から観る新緑を楽しむためいつもの逆回りで行くことにした。山形蔵王インターで下り温泉と美味しい蕎麦を食べに山形蔵王温泉に向かった。此処に来るたび必ず「新左衛門の湯」に行き、まずは酸性成分が日本で二番目の露天風呂に入る。入ると体が少しピリピリします。次に6-4の温めの湯に入りリラックスします。そしてかめ風呂にざぶ〜んと大胆に入ると、瓶の形をした湯船から湯がザザザ〜っと流れ落ちる。もう気分最高ですよ。小一時間も入っていたでしょうか、少し湯あたりぎみのところでお終いとするのはいつもの事だ。汗が引くまで休憩室でボォ〜っとする。この気だるいいっときがなんとも至福を感ずる。そして次はお目当ての10割り蕎麦を食べる。国産蕎麦粉100%の打ち立てなので、それはもう とても とても 美味しい。お土産売り場でソフトクリームを食べクールダウンしてから蔵王エコーラインに車を走らせた。お釜付近でやっとこ雪壁を観る事ができた。今年の春は暖かく雪解けも早かっただろう。エコーラインの開通直後に行くと高さ20mはあるだろうか垂直に切り開かれた雪壁は見事だ。ゆっくり車を走らせくねくねとつづら折りの坂道をブナやカエデの新緑を楽しみながら下りてきた。あぁ〜 とても気持ち良いいち日を過せた。明日からまた植木職人だ ガンバロウ。
 
わたしは清流そば大盛り、少し細めだが適度のコシがあり繋がりも良く蕎麦打ち職人の腕の良さを感ずる。
連れ合いは清流そばのタヌキ蕎麦ダレ(温)大盛りを、とても幸せそうな表情で美味しそうに食べていた。
 
いつもは宮城側から登って眺めるのだが今日は山形側から下りながら楽しんできた。
 5月8日  晴れ           ◆残雪の月山を眺めながら◆  15
年金暮らしで還暦世代の楽しみ方は様々だろうが、余り贅沢のできない私ら夫婦は日帰り温泉に入って美味しい食事をすることくらいが精一杯だ(笑) きょうは山形県大蔵村にある肘折温泉に2時間半かけて行ってきた。奥羽山脈を超えていくので谷間の雪を見ながら薄黄緑色に変わったブナやナラの新緑を観て楽しむことができる。遠くの月山にはまだまだ雪が沢山覆っており藤沢 周平の時代小説海坂藩がすぐそこにあるような印象だ。年に2.3回ほど行っているが薄黄緑色で温めの温泉はいつまででも入っていられそうだ。左肘の痛みが取れない私にはもってこいの温泉です。残雪の月山を眺めながら手足をおもいっきり伸ばし、痛い肘を揉みながら一時間程の温泉入浴を楽しんできた。
  
まだまだきびしくも優しく迎えてた月山。此処から観る月山の風景が大好きだ。山の上から見える肘折温泉郷全景。
  
いで湯館前の巨大雪ダルマはまだ形を残していた。写真左がお祭り時の原型写真。
  
眺望抜群の「いで湯館」の浴場。私は板そば大盛り、連れ合いは鳥そばセット、いつものパターンで食べてきた。
  5月6日  晴れ              ◆孫娘のお願いごとだもの◆    14
今朝はうす暗いうちから目が覚めた。何時だったろう時計も見ずにボォ〜っとしていた。まだ羽毛布団のままなので朝方暖かくなりすぎて目が覚めたんだろう。すこし明るくなった頃にカーテンを開け布団に入りながら庭を眺めていた。蹲付近の枝垂れモミジとモチノキは葉が開き若葉がとても美しい。そして隣の紅花常盤マンサクは葉の中に隠れるように花が咲いている。友達から戴き木陰で育てているクマガイソウは袋状の花が大きくとても見栄えが良い。連れは山野草が好きで集めているようだが、私が庭木剪定で踏んで枯らしてしまっている。
保育所に入っている孫娘がカブトムシの幼虫が欲しいと母親にねだったそうだ。「爺ちゃんの家に沢山いるから電話しな」と言われたとかで昨夜電話をよこした。そう言われればヨッシャとなるもんです。暇だしね孫娘のお願いごとだもの、早速堆肥置場に行って探したら出てきましたよ。明日ペットボトルに入れて送ることにしました。

友達の庭師と一緒に作った庭だが年々庭木が成長するに従って少しずつ見栄えも良くなってきた。

幼い女の子は虫が嫌いな筈だが、おねぇちゃんと違って下の孫娘はなぜか虫に興味があるようだ。誰に似たんだろう(笑)
  メルちゃん人形の着せ替え服をねだられて婆ちゃんが作ってあげた。残念ながら子供の日には間に合わなかったようだ。以前上の孫娘に作ってあげたのでは足りず、新しいお洋服が欲しいそうだ。いろいろと着せかえて夢中になって遊んでいるそうだ。ふ〜んん。 

一の谷の戦いで平敦盛を討った熊谷次郎直実の名前からとったクマガイソウ。頼朝の母衣衆だった直実は母衣を背負って戦場に出ていた。この花がその母衣に似ているところから名付けられたと覚えている。ちなみにクマガイソウとアツモリソウは同じ所に植えてはならないそうだ。余談だがその後の直実の生き方に興味津々で、歴史本を読んでからは熊谷次郎直実の大ファンとなった。
  4月22日  晴れ              ◆補樹作業のサポート◆  12
一泊二日で森林ボランティアに参加し補樹作業のサポートをしてきた。補樹とは前年に植樹した苗木が枯れてしまった所に補充することです。主役は中学一年生達で県の担当職員・市役所の担当と私たち森のなかまが指導やサポートをします。ここの山は内陸地震で崩落し無残な姿となりました。そこに森を再生しようという取り組みです。宿泊は国立花山青少年自然の家で中学生と一緒です。規則正しく挨拶励行でとても清々しく、とても綺麗な空気を吸ってきた気分です。こういうことが味わえるのでボランティアを止められないです。

県の担当者から植樹方法を説明します。その後班構成し分担を決めて植樹していく。皆さん一所懸命でしたよ

国立花山青少年自然の家で同じ場所で同じものを食べます。私たちはご飯を中学生達はパンを食べていた所が違いかな(笑) 

宿泊部屋は二段ベット、朝には掃除し布団を畳んで検査を受けます。それが厳しくやり直しがくる。
  4月20日  晴れ                 ◆初物のタケノコを発見   11
今月の植木職人は完全休業だ。市役所のH28年度の予算執行がGW過ぎからなので街路樹や公園の剪定作業が始められない。その日まで"待ち"の状態だが、何かしらすることを見つけては暇を潰している。スポーツ農業だったりボランティアでのキノコ植菌それにソフトボールの練習やPCの設定依頼などだが、連れ合いとの仲良しドライブデートも欠かせない(笑) 明日から一泊二日で植樹ボランティアに行ってくる。宿泊施設が国立花山青少年自然の家というのが気にいって毎年参加している。単純に青少年に戻って規則正しく宿泊することに意義がある(笑) 
今朝朝食を済ませNHK朝ドラを観ていたら連れ合いが急いだように私を呼んでいる。よくよく聞いてみたら初物のタケノコを発見したので掘ってくれという。それを聞けば私も"ヨッシャ!!"というもんですよ。長靴はいてスコップを担いで行きまたよ。

大きいのと小さいのがくっついた状態だったのでダブルで掘り上げた。
 
土の上に出ている分は15cm程だが土の中は20cmはあった。斜面なので掘り上げるのに難儀したが、長さ35cm太さ20cmもある大物だった。連れは早速あく抜きして美味しい料理を作る準備に取り掛かったようだ。
 4月16日  晴れ             ◆「森のなかま」で活動してきました    10
九州地方では大変なことになっていますけど、どうしても5年前の災害を想い出してしまいます。屋根瓦が落ちライフラインが完全にストップしお先真っ暗な状態でした。どうか九州の皆さん気持ちを強く持ちご近所と力を合わせて乗りきってください。そしてボランティアの皆さんお疲れ様です、被災者の皆さまに力をお貸しください。
今日は森林ボランティア「森のなかま」で活動してきました。その年の活動開始はキノコの植菌からです。ナラの木150本にシイタケの種コマを植え付けます。ドリルで穴を開ける人、種コマを打つ人、さてまたホダ場に積んでホダ木を作る準備をする人と阿吽の呼吸で作業は進みます。昼食にはキノコ汁を女性群が作ってくれました。来週は栗駒山麓の花山で植林作業を一泊二日で行います。これは中学校の植樹学習で私たちは指導と応援なんです。

皆さん植菌作業が大好きです。日常こういう作業はありませんからね。平均年齢75歳だが、今日は65歳に若返っていました。

皆さん其々に得意分野があったりして、ウンチクを語りだしたら止まりませんよ(笑) その時はうなづいて話を聞くようにしています。
  4月1日  晴れ                 ◆きょうから新年度  9
きょうから新年度(H28年度)が始まります。きのうまでは平成28年に入っているにもかかわらずH27年度。それに西暦で2016年とも言うし、会社を辞めたらごちゃごちゃして覚えられなくなっちゃった(笑い) 
シングル生活も5日目になったが、連れ合いが冷蔵庫に食料を入れててくれたので何不自由なく暮らしている。解凍したりチンしたりし、味噌汁は手作りして食べている。それに洗濯や掃除機もかけたり布団干しまでしてみた。いえいえ 特別なにもすることがないのでそんなことして暇を潰している。役所の予算が余ったとのことで年度末に10日程植木職人をしてきたが、この先新年度予算が発効される5月のGWまで毎日が日曜日となる。孫娘達は春休みだし年度替わりで娘夫婦も忙しいらしくババちゃんは重宝がられているらしい。シングル生活は寂しいだろうって?  んん〜ん そりゃあ徒然だね。話し相手は監督ハナだけだからねぇ。やっぱり シルバーセンターで元気に働いているのがいいんだろうなぁ。

13歳の老犬監督ハナは毎日この状態だ。耳だけはこちらに向いている。餌だけはしっかり食べ、まだまだ長生きのようだ。

屋敷の花木達は蕾が開きやっと花が咲き始めてきた。蹲脇のツツジはいっとう最初に咲き始める。ボケはもう少し、トサミズキは満開。

屋敷内の氏神様脇の沈丁花は良い香り、大好きなレンギョウは三分咲き、屋敷中あちらこちらに咲いている水仙。

トンネル栽培しているレタス類や山東菜・ブロッコリーなど。肥料効きすぎかなぁ玉ネギ、緑の葉色がとても良い。

アケビの花が咲きおしべやめしべが目立ってきた。来週には受粉できそう。石倉ネギ苗に油粕液肥をあげた。去年の九条ネギ。

暖かいと言っても植木類の緑はまだまだ濃くない。ことしもきちっとキレイにメンテナンスをしていきたい。
  
裏の法面に自生していた榊が良い案配まで大きくなった。忌枝を切落としざっくり透かして剪定してやった。
 3月16日  晴れ            イメージトレーニングは何度もしてきた  8
またひとつ楽しみが増えた。冬季間の体力作りでバトミントンをしていたが、今日からソフトボールクラブの練習開始だ。9時30分集合で早速ミーティングそしてグラウンドランニング・ラジオ体操・ストレッチもうここでうっすらと汗をかきはじめた。監督の号令でトスバッティングが始まり、次に守備練習にはいる。わたしはセカンド周辺でボールが来るのを待ち構える。イメージトレーニングは何度もしてきた。ゴロを受ける際のタイミングが合わない、さばいて送球するまでリズミカルに体が動いてくれない。まぁ しょうがない だってグローブを持ったのは子供の頃の三角ベース以来だ。フリー打撃で監督から打ってみろとの指示、3度連続カラ振りしようやく当り始めても内野ゴロだけ外野には一本も飛ばなかった。ソフトボールがバットに当ったときの重い事、肘にズシーンときた。仲間は当ると褒めてくれる。こちらはこんな筈じゃないと首をかしげながら悔しがる。声だけはだそうと気合いを入れてみた。体の反応が少し良くなってくるようだった。センターの守備についた。フライが飛んでくると、遠視用のメガネでは遠近感が上手くとれない。打った打球が大きく見えボールが落ちてきそうな場所で待ち構えるとボールが前に落ちる。メガネを外すとボールが霞んでよく見づらい。う〜んんん 仲間はわたしよりずっと年上だ。打撃も守備もとても上手い。ううん きょうが初日だからこんなもんだろう、みんなに余り力を入れないようにと優しくアドバイスをもらった。来週はもっと上手くボールさばきをしたいな、そして外野にもボールを飛ばしたいな。
  3月1日  小雪               歳相応に暮らそうかなぁ   7
さぁ 今日から3月だ。春の匂いがぷ〜んと感じるかと思いきや今朝は3cmの積雪でブルル!!! でも玄関前の福寿草を眺めるとなんとなくふんわりと暖かく感じられる。今年の冬もなんとか乗り越えられそうだ。1月2月が一年の内でいちばん辛い。雪かきぐらいしかすることが無いからだ。シルバーセンターから仕事の依頼もあったりしたが寒くて早起きしてまで仕事に行く気がしなく断った。造り酒屋で働いてみたが20kgもの重い麹や酒粕を運ぶには歳をとりすぎていた。歳相応という言葉があったなぁ。もうじき65歳になる、現役気分は脱ぎ捨てて歳相応に暮らそうかと思い始めている。連れ合いに尻を叩かれて入ったソフトボールクラブは良い汗もかけるし、なにより楽しい会話ができる。早速スパイクシューズとグラブを2個も用意した(笑)
もちろんスポーツ農業とスポーツ植木職人も疎かにはしませんぞ!! 夢と希望の種まきも済ませたし、シルバー植木職人で使う竹箒と竹熊手を手作りして準備に怠りはない。それに休眠していた森林ボランティアにも行きたいし、地域貢献型の国土交通省非常勤職員として水門管理の仕事も今月から始まる。   んん〜ん これが歳相応の生活かなぁ まぁ無理せず少し忙しいくらいが丁度良いとおもっている。

ネットオークションで落札したグローブ。
これで少年時代に戻って遊べるぞ。
小学生の頃中々グローブを買ってもらえず涙した。その反動で2個買い孫娘とキャッチボールもしてみたい。
 2月21日  晴れ               「ごっつぉ」を片っぱしから   6
N社を退職して4年になるが毎年この時期に昔の職場の仲間たちと懇親会を開いている。会の名前がこの宿の名前を戴いて「追分会」と名づけられた。震災のときには被災者の避難所としてお世話した温泉宿です。ここのお湯は鉱泉で特に腰の痛みなどに効果があるそうだ。宿に着くなりまずはお酒で喉を潤し、ひととおり近況を報告し合いそしてお風呂に入るのがいつものパターンだ。風呂に入ってさっぱりし宴会場に席を移して追分温泉の海の幸いっぱいの「ごっつぉ」を片っぱしから食べつくしていきます。なにせ酒を飲み始まるとせっかくの海鮮料理に手を付けず終いになっちゃいますからね。なにが美味しかったかって? もちろん全部だが特にと言われればクジラの刺身とカキ料理かな。体重管理にシビアなわたしだが1kgオーバーを明日から修正することになる(笑)
震災前は朝食に新北上川河口から上流約5kmあたりの汽水域で採れるシジミ汁をすするのが楽しみだった。それが津波以降全く採れなくなったそうだ。んっ 宿泊費は超格安で丁度いっぽんかな(笑)
ライブをしているということで覗いてみたら、これがとっても面白く一緒に歌ったりして楽しい時間を過ごせた。なかでも東北がエミシと呼ばれていた(蔑視されていた)奈良・平安時代に、中央集権からの抑圧に反発するエミシ達の心を唄った曲には感動したなぁ。いつかもう一度聴いてみたい。
 2月10日  晴れ            びっくりポンでしたよ  5
何もすることが無い毎日にもようやく慣れてきた。今までは"何かしなくっちゃ"と気持ちが少し前のめりになっていたのかもしれない。それでも手慰めに竹箒や竹熊手を作り、春から始まる植木職人の準備だけはしている。立春が過ぎたら日が少しずつ長く感じられ、少しだけ春めいてきたような気がする。
そしてこの時期になると確定申告の季節だ。添付書類などの整理は連れ合いが事細かに整えている。わたしは国税庁のHPから確定申告書作成コーナーを開き所得額や社会保険料等を投入し、還付金額を計算して税務署に行く準備をする。確定申告は16日からだが還付申告は前倒しで受付してくれる。きょうは準備万端整えていたものを抱えて税務署に向かった。
そうしたら嬉しいことに・・・

(還付申告は納め過ぎた税金を戻して頂く手続きで、決して納税者にとっては儲けではないが、なんか得した気分になるものだ。そもそも還付という熟語が気にくわない。取られ過ぎた税金の"返還手続き"と改めて貰いたい。)

16日前なので混んでいずすんなり申告投入用PCに座れた。
 
アルバイトの若い女性がテキパキと作成画面から申告金額を投入し10分もかからず申告書が出来上がった。わたしがすれば30分はかかります。驚いたことに還付金額はわたしが計算したよりも2万円ほど多いではないですか。びっくりポンでしたよ(笑) そんな訳で昼食は美味しい食事をしてきました。
 1月18日  雪               汗びっしょりのスポーツ雪かき    4
冬はこうでなくっちゃ いえいえ決して雪が好きなわけではありません。まだ誰にも踏まれておらず足跡の無い屋敷の雪景色を見るのが好きです。今朝のようにピリッと寒く雪の風景を肌で感じると なんかこう"んん〜ん いいんだよなぁ"上手く表現できないなぁ。 
13歳の老犬ハナのリードを外してやったら一直線に雑木林の方に走って行った。わたしと連れ合いの雪かきはいつもの阿吽の呼吸で始まる。連れはハンドラッセルで表の道路からのスロープを、わたしは前庭の雪をママさんダンプで畑に運び捨てる役割だ。もう30年も繰り返している雪かき対応だ。。暫らくしたらハナが舌を出しヘェヘェ言いながら元気いっぱいに戻ってきた。予報では暴風雪・大雪警報が出ている、明日の朝もスポーツ雪かきかも。

ハウスの雪も丁寧に下してあげます。
約10cmの積雪だが春先の雪のように重く難儀した。2時間かけてかき終えたが汗びっしょりのスポーツ雪かきだった。
 1月15日  晴れ               連れ合いに尻を叩かれ  3
日中はとても暖かい、遊びに来た近所の奥さん曰く畑仕事できるんじゃない? と言う。ほんとそう思えるほどの気候だ。この時期何もすることが無く毎日炬燵の運転手と昼寝が日課だが、今年は連れ合いに尻を叩かれてスポーツクラブに入会し汗を流している。同じ体育館で連れは家庭バレ-ボール、そしてわたしはソフトボールだ。オフシーズンなんで体育館でバトミントンで汗を流したりして体調管理をしている。それに内野守備のフォーメーションプレイの練習だ。わたしは三遊間を守り、アウトカウントと走者を確認して連携プレイをするのだが、頭と体がバラバラでどうも巧くいかない。まぁ声だけは出してきましたよ(笑)
隣のコートの連れ合いの動きはいいですねぇ。長年やってますしね、それにわたしより少し若いですから(笑)
 連れに誘われて30年ぶりに体育館でとても清々しい汗を流してきました。シルバー植木職人が始まるまでここで遊んで貰おうかとおもっている。
スポーツを通した仲間作りは融け込みが早い。声を出し積極プレイが大事だ。64歳のわたしは若手の部類なそうだ。会社勤めが終わればシルバー若手ということなんだろう。 右から二番目が連れ合い。ハッスルプレイでアキレス腱切ったことも。
 1月14日  晴れ               竹箒を7本も作った   2
毎日寒い日が続いているが、今年は暖冬なそうで確かに我が家の道路向かいのローバイは、黄色い花を満開に咲かせてとても綺麗です。例年よりひと月早い開花でしょうか。何度か雪は降っているが積雪という程ではない。風邪がやっと治り体調も回復したので、30年来作り続けたきた竹箒を7本も作った。材料のスズ竹は年末に採り終え強く縛り形を直していた。やっぱり元気が出ますね、何でもこのように作り物をしていると夢中になれますもの。5月から始まるシルバー植木職人で使うんですよ、最後の片づけ後の掃き掃除には必須アイテムなんです。そして毎日のように使う連れ合いはこの竹箒でないと掃いた気になれないそうだ。
娘達が居た頃には暗くなりドント祭の火が燃え上がった頃に近所の神社に行ったものだが、もうその元気も無くなったので明るいうちに神様を納めに行きます。もちろん愛犬ハナも一緒ですけど、帰りに大好きな焼き鳥を食べさせてやりました(笑)
ドント祭では納めたお札等を燃やした煙に乗り天に帰っていく神様に、今年一年の無病息災をお祈りするのだそうだが、まだ燃やしていなかったので果して御利益はどうだったかなぁ(笑) 
 いつもの段取り通りに作る訳だが、毎年少しの修正と工夫で作ってきた。でも納得のいく竹箒は今年も1本も作れなかった。これが毎年今度こそはと気合いが入る素なんですけどね。HCで買えば198円だがこの手作り竹箒はすず竹の"腰の強さ"と"しなり"でキレイに気持ち良く掃き掃除ができる。 
  1月1日  晴れのち曇り           新年明けましておめでとうございます 1
新年明けましておめでとうございます。今年もスポーツ農業倶楽部のイキイキライフを発信していきます。孫娘達と賑やかなお正月を迎える事ができました。元旦のきょうは初日の出を拝みに野蒜海岸に行きました。海岸の砂浜に到着した途端に雪混じりで横殴りの風が吹き最悪の元朝参りとなりました。寒くて冷たいにもかかわらず波打ち際ではしゃぐ孫娘達を見ながら日の出を待ちました。すう〜っと陽が昇り始めると皆さん一斉にシャッターを切ります。そして手を合わせて今年の願い事を心の中で念じます。わたしの願い事ですか?
やはり家族の健康でした。