スポーツ農業日記        2014年版 本文へジャンプ
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 9月13日 晴のち雷雨        最近の涼しさでググッと成長  21
働いていると一週間が過ぎるのがとても早く感じる。そして少々の体調不良も忘れて汗を流すので回復も早い気がする。それにしても真夏からいっきに秋模様だ。今日は午後3時頃から雷雨の予報だったがピタッと当った。午前は秋空だったので晩秋から食べる野菜の種を蒔いた。ハウス内に移植して真冬に食べる分、畑に移植して春先に新芽を食べる野菜だ。管理機を修理に出してまだ戻ってこないので、鍬で畝を作る力仕事になった。足腰が背中が腕が悲鳴をあげています(笑) 
例年ですと白菜に追肥をしながら土寄せ作業をするのだが、今年は畝を最初から少し高くして種を蒔いたので土寄せ作業を省きます。追肥は株と株の間に少し穴を掘り化成肥料を入れて土を被せて終わりにします。葉が上がってきたら畝肩に入れるように考えています。根深ネギに2回目の土寄せをしてあげました。最近の涼しさでググッと成長してきました。

ちぢみ菜・春菊・小松菜・ホウレンソウ・チンゲン菜・わさび菜・かつお菜の種を蒔きました。

大根・白菜は追肥を貰いイキイキと順調に成長している。

石倉根深ネギはだいぶ太くなった。
人参は間引きも終わり順調に成長。

九条ネギは分結を繰り返し食べてもさっぱり減らない。右は干しネギ。
  9月7日                これで草刈り作業も楽に 20
体調不良もやっと本調子に戻りつつあります。孫娘と行った旅行先で三人とも感染し発症した湿疹が原因なのは分かっていたが、爺婆はもう「孫だまし」はこりごりだぁ なんて語っています(笑)
今年から背負い式の刈り払い機に替えたが一緒に、遠心力で雑草を叩き切るナイロンカッターと地面を滑らせ楽々草刈り出来るジズライザーを用意しました。特にナイロンカッターは庭の雑草刈りに効果抜群ですね。畑の草刈りにも使っています。密集している草や芯の固い雑草には弱いが、其の時にはジズライザーを取り付けた従来の刈り刃に交換します。これで草刈り作業も楽になりました。
さて 畑の様子はというと、天候に恵まれて其々順調に成長している。先月20日に種を蒔いた白菜・大根は間引きも終わり一本立ちにした。寒冷紗の中のキャベツは害虫被害もなくイキイキしているし、花オクラは毎朝綺麗な花を咲かせてくれている。先月28日に蒔いた晩生玉ねぎラッキーは発芽成功で昨日敷き藁を外してやった。秋取り人参は追肥が少し多かったようで葉が枝垂れていた。手ありササゲは連れ合いが作った手一面に蔦を這わせ白い花を咲かせ始めている。
少し遅れたが今月の写真集も更新したのでご覧いただけたら嬉しい。
  ナイロンカッターは土を削り取らず草だけを切ります。        地面をスムーズに滑らせるため力要らずで省エネにも役立つ。    ただ目を保護するメガネの着用が必要です。 
  8月31日                干しネギを植え付け  19
秋晴れという表現にはこの時期まだまだ早い気はするが、カラッとしたとても良い天気です。こういう日は家にこもってPCをいじくっていては内向きになりがちですから、畑に出てキュウリと手ありささげの棚を撤去しました。どちらも沢山の実をつけて大いに役目を果たしてくれました。午後には九条ネギの干しネギを植え付けました。写真にあるとなりのネギも九条ネギなんですよ。こんなに食べきれないですけど、繋ぎの役目と欲しい人にあげる役目を担っています(笑)  畝にはあらかじめ堆肥をばら撒いていたので、今日は害虫除けも兼ねて消石灰をあたり一面にふり、植え溝を作り少し間隔を空けながら植え付けていきました。時折涼しい風が通りますからスポーツ農業日和のいちにちでした。
 8月28日 小雨             玉ねぎの種を蒔こう 18
なんか変です。昨夜は涼しさを通り越して小寒い感じすらし毛布を2枚重ねて寝ました。寝心地はすごく良かったですよ。この時期としては約10℃弱は低い気温でしょうね。過ごしやすいですけど不安もありますね。週末に玉ねぎの種を蒔こうと計画していたが、この気温ですから急遽早起きして霧雨のなか畝をこしらえ種を蒔いた。堆肥といっても3年前の牛フン堆肥ですからもう土状態です。一輪車一台分をばら撒き化成肥料を混ぜながら少し高畝にこしらえてみた。連れ合いは畝を上から叩き手際良くパラパラと種を蒔き、その後ろから私が土を被せます。最後に雨に打たれても日照りになっても良いように敷き藁をして完成です。
  8月20日 快晴             朝5時起きして白菜の種まき 17
今日はなんだもなぐあづがったぁ。いづまでつづぐんだべぇ。てぇげにすてけらいん。と言うことでここ にさん日残暑が厳しいです。雨降りが続いてやきもきしていた白菜の種まきを、今朝5時起きして行った。管理機が故障で焦ったが、そこは昔取った杵柄で鍬一本で畝をこしらえ、スポーツ農業の基本である汗をびっしょりかいての農作業でした。もちろん連れ合いとのダブルスですよ。息がぴったりで、私が畝を作れば連れ合いは瓶で撒き床を作り、種を手際良く撒き、丁寧に土を掛けその上におがくずを乾燥防止と雨に叩かれないように被せます。白菜二畝と大根を一畝撒いて朝仕事を終わりにしました。あんなに嫌いだった朝仕事もこの歳になるといいもんですね、清々しい気分に浸れますからね。そして朝シャンしてシャワーで汗を流しから出勤しましたよ(笑)
花オクラは奈良の明日香さんに種を頂きました。今年で二年目です。
  8月2日 快晴             監督ハナですか? 16
昨日恵みの雨がやっと降ってくれました。こうなれば畑仕事が待っています。朝5時起きで苗箱でスタンバイしていたキャベツとブロッコリーを植え付けた。もうじき孫娘達が来るので、其の時にサツマ芋を掘らせようと連れ合いは試し掘りをしたようです。スポーツ農業も夏場は朝練が常識です。監督ハナですか?
ちゃんと来ていますよ。九条ネギの育て方が悪いそうで、リードで引きずって倒されてしまいました(笑)

畑から抜いて食べていたが、畝を使うため全て抜いたらまだ結構残っていた。
秋までこんなに食べきれない。

大きさは良い案配です、味はどうかなぁ。まぁ 好きなだけ掘ってもらいましょう。きっと汗だくで掘るでしょうねぇ。

堆肥を一畝に一輪車一台分投入します。化成肥料と消石灰を撒いて管理機で耕し黒マルチをして植え付けました。

害虫対策として白の寒冷紗を掛けます。少し穴が開いているがガムテープで補修して使っている。

これで終了、7時まで2時間の朝練でした。2kgのダイエットです(笑)
 7月21日 晴れ             九条ネギの干しネギ作り  15
雨上がりなのでムシムシして不快指数は80%を超えているはずです。健康な汗をかきたいので根深ネギの植え替え&干しネギ作りをしました。筋力増強に里芋や九条ネギに追肥と土寄せを施し足腰にも負荷をかけ老化を少しでも遅らせようとガンバリマシタ(笑) 九条ネギの干しネギ作りは去年からしていますが、今年は2ヵ月早く作業を開始したんです。根拠はないんです「思い立ったが吉日」と言うやつです。
去年は見向きもしなかったトウモロコシが大好きになったようです。わざと取り返そうとすると「ううう〜」と唸ります。

石倉ネギ(根深ネギ)の植え替え。
病気のついた葉を枯らせ、新しい葉を出させるためです。

5列に植えていた九条ネギは成長がストップしています。

早いですが干しネギにしようと思い立ちました。

半日陰に8月下旬まで干すことにします。
 7月13日 曇りのち雨             予想通りの収穫量14
3時までお昼寝タイムで雨の音で目が覚めました。朝5時起きしてジャガイモを収穫したんです。天気予報を見てここのタイミングしかないとの判断は正解でした。トカチコガネは収穫期に雨が当たると腐れやすいですからね。まぁ 予想通りの収穫量です。これだけあれば一年を通して食べられます。午後から雨の予報でしたからトウモロコシの第三段(未来)の植え付けしました。第一弾のゴールドラッシュは今が食べごろです。甘くてとても美味しい。第二弾がピーターコンですが来月上旬頃には食べられるかなぁ。一年生の娘孫が夏休み期間中こちらに来るそうです。大丈夫かなぁ 子供もそうですけど、私ら爺婆の体力が心配です(笑)
そして飽きないようにするには何処に遊びに行ったらいいかとか、何を食べさせようかと婆ちゃん今から構想を練っている模様。んん〜ん一番活躍するのは監督ハナなんでしょうけどね。ハナも体力いるだろうなぁ(笑)

昼食にポテトチーズ焼き風にして食べたらもう美味しくてたまりませんでした。

第一弾 ゴールドラッシュ

第二弾 ピーターコン

第三段 未来

銀紙を敷いて植え付けたオクラ

土寄せしたら成長が著しい里芋

成長がイマイチのサツマ芋

雑草との闘いに勝利するには、管理機をこまめにかけることかなぁ

色付きが遅いトマト。毎日少しずつ食べられます。

今日の種まきは、第二弾のキュウリと
ヨクタカリマメ・ブロッコリー・キャベツ
    
晩酌に欠かせない枝豆第一弾から第三段までの成長の様子。
 6月21日 晴               玉ねぎの出来はAクラス13
梅雨の時期だというのに雨が降らずとても過ごしやすい日が続いています。おかげで玉ねぎの成長は良く、例年より3週間ほど早く収穫できました。あまり大きくならず茎がキュッと締って拳大の大きさを目指していたので大満足です。お隣さんには畑から直で差し上げました。それでも食べきれない量です。
黒ニンニクを作ろうと思っていたのですけど、今年のニンニクの出来具合はあまり良よくありませんでした。不織布の中で害虫から守られて育っているブロッコリーはとても美味しく育っています。収穫好きの連れ合いはAM4時起きして竹藪に入りタケノコを採ってきました。早速茹でて冷蔵庫に保存したようです。煮つけ等に料理されてでてきます。米糠効果はさまざまあるようですが、私は土の中で発酵するので草が出てきにくいというところに期待しています。そして8月に蒔く白菜等の秋野菜用の畝に利用します。

トウモロコシは花粉交配の時期です。孫娘達は毎年爺のトウモロコシを美味しいと言って食べてくれます。

玉ねぎの出来はAクラスでした。

茎・根を切り落としハウス内で10日程干します。

ニンニク・玉ねぎの畝後に米糠をすきこんで後作に備えます。
   
ニンニクの出来はCクラス ・ ブロッコリーはBクラス ・ カラ竹はAクラス ・ レタス畝後に米糠をすきこんで後作の備え
 5月18日 晴天               畑に出たがっている苗達 12
仙台青葉まつりを観に行きたかったのですが連れ合いがどうも気乗りしないようで止めにしました。ハウスには畑に出たがっている苗達が「オーイ」と叫んでいますから連れ合いも気が気ではなかったようです。此処のところ風が強いので植え込みを躊躇していたんですけどね。もう待てないという判断で一気に植え込みをしました。畑も少しずつうまってきました。オクラ・南蛮・第二弾のトウモロコシ、枝豆を植えればほぼ完了です。今日はキュウリ・茄子・トマト・ヤーコン・花オクラを植え付けました。そしてジャガにはボカシを主体に追肥をしながら土寄せをしてあげました。山芋のイチョウ芋は蔦がだいぶ伸びてきたので少し早いですがごく少量の化成肥料とたっぷりの堆肥を載せてやりました。梅雨がもうじき来るでしょうから其の時に効果が少しずつ出てくるはずです。
これは山菜のウルイです。一夜漬けで食べるとヌルッとしてとても美味しい。

左がトカチコガネ右がキタアカリ

裏の畑 東側半分の様子

裏の畑 西側 イチョウ芋
  
      キュウリの植え付け         ハウス内の茄子とトマト         花オクラ3本    ヤーコン4本
 5月10日 晴天               サツマ芋苗とインゲンの植え付け11
早起きしました。いつもより30分早いだけなんですけどね。と言うのも昨夜しっとりと雨が降ってくれました。もう少しの思いは内に秘めてサツマ芋苗とインゲンの植え付けをしました。サツマ芋は一畝20本程だけです、娘孫が来て掘るのを楽しみにしているんですよ。山芋は次々と蔦を出してお日様に向かって伸びています。あきらめて隣の蔦に絡んでいるのもいます。手はあげません地這い栽培ですから。人参やイチゴ・ブロッコリー・ネギもこの雨で一息ついたようです。ハウスの中ではキュウリや茄子・トマト等が畑に出るのを待っています。監督ハナですか? ハナは今朝も一緒ですよアドバイスはしてくれませんが、ジッと見ててくれます(笑)
朝日を浴びながらのスポーツ農業は清々しくてとても気持ちが良い、散歩の奥さんと挨拶を交わした、とても素直に「おはようございます」の言葉が言えた。

ハナはスポーツ農業の監督です。
そしてかぁちゃんは働き者です(笑)
 
 5月3日 晴天               一年越しの宿題で  10
連休後半に入りましたけど出かける予定はありません。計画を立てなかったんですよ、これをやらないと遊びに行けません。これっていうのは一年越しの宿題でハウスのビニール張り替え仕事です。ビニールは一年前に買っておいたんです。前のは丈夫だったんでしょうね。少々破れていてもそこから一気に破れない資材でした。同じメーカの資材を注文したら倒産してしまったそうです。なかなか破れないので回転が悪くて行き詰ったのかなぁ。今回はビニペットなる資材も使いビシッと張ることができました。先だってのまとまった雨のおかげで野菜達は一息ついたようです。これからグングンと大きくなってくれそうです。宿題も終わったので明日あたり蔵王にでも行ってみようかなぁ。
 
ジャガイモ        イチゴ         玉ねぎ         枝豆         ニンニク           水菜
 4月26日 晴天          地這い栽培が可能なイチョウ芋に 9
毎日晴天続きです、GWに入りましたので「雨降ってくれ!!」と叫べば怒られそうですけど「夜だけシトシトと降って下さいませ〜」と密かに願っています(笑) ハウスで芽出しをしていた山芋は丁度良い案配に芽を出していました。今年からは地這い栽培が可能なイチョウ芋に替えました。100個のムカゴを育てて種イモに育ったのは60個余りでした。残りはまだ小さくもう一年育ててから種イモとして利用します。イチョウ芋は良く育っても1尺程の長さしかならず秋の掘り出しが楽です。管理機で畝を作り行儀良く植え付けました。この時点での元肥は必要なく6月頃に施し、追肥は7〜8月中旬までに1〜2回施せば良いそうだ。
温度がかなり高くなってきたので里芋も植え付けました(写真下右端) 秋の内に自家製堆肥を入れて準備をしていました。芽が出てきたら土寄せ段階で再度牛フン堆肥と少しの化成肥料を交互に入れ成長を促そうと計画しています。。

ムカゴから3年で立派な種イモに成長しました。今年はゴクの強い栄養たっぷりの山芋が食べられそうです。
ハウスの中では出番を待っているサツマ芋・青シソ・トウモロコシ・枝豆・ヤーコン・トマト・カボチャ・南蛮・バジルの苗達です。
最後の写真は行者ニンニクで、やっと今年から食べられるまでに株を増やしました。勿体ないので少しずつ摘みとって食べています。これらの苗達は連れ合いが丹精込めて育てています。 
  
 4月13日 晴天          野菜栽培も子供の育て方に通じる 8
雲ひとつなく風も吹かずすごく穏やかな日曜日です。ハウスで育てていた九条ネギ・石倉ネギそれにブロッコリーの苗は植え時になっています。岩出山佐藤農園の梅まつりに行きたかったが、そこはグッと我慢してスポーツ農業に勤しみました。ここ数年 ネギの植え付けは超幼い苗を植え付けています。この方が活着が良く成長も早いようです。ブロッコリーも少し幼い感じかなぁ、いつまでも手間を掛けてポットで大きくするより、畑に出して自然に育ててもらった方が丈夫に育つようです。ただマルチと不織布でカバーしてやりました。5月に入ればグッと成長が進み一丁前になっているはずです。なんか野菜栽培も子供の育て方に通じるものがあるようですねぇ。  
我が家もレンギョウ・白木蓮が一気にキレイに咲きました。

黒マルチの右にネギを植えたが小さくて確認不能です(笑)

一畝にブロッコリー16本を植え付けました。

不織布で被い風対策と少しの保温をとってあげます

3/29に超幼い苗を植えていたが2週間でここまで成長しました。

3/9に伏せたサツマ芋はやっと芽が出てきました。

3/29に播きベタ掛けマルチの効果もあり人参は順調に芽出しに成功です。
  4月6日 晴天            ◆ポジティブイメージで 7
昨日雪が降ったりして荒れた天気だったが、今日は朝から青空が広がりとても気分が良い。ハウスの中に埋けていた里芋・山芋を掘り起こし芽出し作業をおこなった。今年からイチョウ芋に切り替え掘り出し作業を楽にしようとおもっています。こちらはもう芽が出ているのがだいぶありすごく順調だ。二週間後あたりには植え付け可能のような感じです。100個播いたムカゴが3年を経てやっと種イモとして使えるまでに成長しました。もう秋の収穫が楽しみなんですよ(笑) 3月中に追肥を2回していた玉ねぎ・ニンニクはすこぶる順調です。キリッと締った玉に育てるのには遅くまで肥料を与えないことが"コツ"なそうですから今月中にあと2度ほど与えて終わりにしようとおもいます。特にニンニクはいつもの倍を植え付けています。職場の親方から教わった黒ニンニクを作るためにです。もう専用の炊飯器まで用意して準備万端なんですよ。不作だったらどうするかって? そういうマイナスイメージはしないようにしているんです。今年のスポーツ農業はポジティブイメージで取り組もうとおもっています。
里芋は腐れが入っていたものもあったりして、寒冷地での保存の難しさを実感した。まぁ その辺も織り込み済みで多めに保存していたので、量的には差し障りはない。
 3月29日 晴天            ◆スポーツ農業全開です 6
スポーツ農業全開です。働いていると暖かいを通り越して暑いくらいです。ハウス内でサラダ菜二種類と山東菜・小松菜・水菜の苗を育てていましたが、少し幼かったのですが植えてしまいました。それに人参の種も播いたんです。一般的にはまだまだ早いのですが、我が家では毎年この時期に播き、藁を掛けその上に透明マルチをベタ掛けして保温を摂ると二週間程で発芽します。ボカシ肥料をたっぷり入れて畝を作り二種類のジャガイモを播きました。今朝 違反なんですけど焚火をして灰を作り、種イモの切り口にふりかけてから播いたんです。キタアカリとトカチコガネそれぞれに特徴があってとても美味しい。最後に九条ネギの植え替えです。分結していたのをばらし、10cm間隔で植え付けました。このネギはシャキシャキしてとても美味しいので絶やせません。
開幕の今日は連れ合いとのコンビネーションは抜群でしたから、今年もスポーツ農業は安泰ですよ(笑)

左の畝が5寸人参、発芽したら所々に穴を開け温度調節します。右二畝はサラダ菜等のトンネル栽培です。活着し案配を見て両端を開け温度調節します。

昨日の内に畑一面に完熟牛フン堆肥と消石灰をばら撒き耕しておきました。

左が九条ネギの植え付け、右二畝がジャガイモの種まきです。

畑の作り方上手でしょ、何せスポーツ農業歴30年になりますからねぇ(笑)
  3月16日 曇り            ◆見事に発芽成功 5
8日に播いた春取り葉物野菜たちは見事に発芽成功です。条件さえ満たしてやればまず裏切ることはありません。これで3週間程成長を促し4月早々にも植え付けができる筈です。去年の残り種を使った九条ネギと石倉ネギの発芽はまだです。もう一週間様子を見て判断します。
ボカシの方は大体出来上がりの感じですが、1週間後に天日に当て水分を飛ばして収納します。

ハウスの中にトンネルですから、この先温度管理が大変になります。

一面真っ白にカビが生えています。こうなれば大成功ですね。
 3月9日 晴れ            ◆種芋(鹿島金時)を伏せました 4
今朝 凍みた裏の畑の土が溶けないうちに玉ねぎ・ニンニク・イチゴに追肥をしてあげました。暖かくなって成長しようとしたときにお腹が空いては活動できませんからね。まぁ こういう作業をし始めると"いよいよだな"という気持ちになってきます。その勢いでサツマ芋を伏せる作業に入りました。きのうボカシの手入れをしておいたら、活気が出てきたようで温度計は50℃を超えています。これなら大丈夫と判断しての作業です。ジョロでサラッと水を与えて木枠で囲い土を載せて種芋(鹿島金時)を伏せました。その上に少し厚めに土で被い乾燥防止の為再度ジョロでほんの少し水をかけてからもみ殻を載せてビニールで今度は隙間なくしっかりとトンネルを作ってやりました。下部のボカシからの熱と上からのトンネルの熱気で急に春めいて種芋がビックリすればしめてものです(笑)
8個の種芋を伏せました。今月中に芽が出て、5月上旬の植え付けに間にあってくれればと期待してます。
 3月8日 晴れ             ◆あれもこれもと構想だけは 3
本格スポーツ農業の始まりです。H26年の夢と希望の種まきです。寒くて辛く長い冬を乗り越えての種まきですからあれもこれもと構想だけは膨らみます。前準備はしていたんですよ、昨秋に自家堆肥を畑にばら撒き耕しておいた凍みた土を3日前ハウスに取り入れていました。その融けた土を篩(ふるい)にかけふわふわ状態にし、HCから買っておいた園芸用培用土と混ぜて種まき用土としました。トレイに用土を入れて圧をかけ水をサラッとかけて用意すると、連れ合いはせっせと種を撒いていきます。30年間もダブルスでのスポーツ農業ですから、もう"あうんの呼吸"ですね(笑) 私はボカシの手入れをしてもう一度発酵させてサツマ芋を伏せる準備しました。発酵が長く続かないのが心配です。明日もハウス内で種まきをします。
ジャガの種イモを買ってきました。キタアカリと十勝コガネです。芽出しを促して4月上旬に植え付けの予定です。

今日は上の5種類、明日は九条ネギと石倉ネギ・ブロッコリー・ステックプロを蒔く予定です。

堆肥が程良く馴染んでいる畑土を篩にかけます。

培用土と混ぜてトレイに入れて圧をかけ用意します。

連れ合いは食べる量+αの分だけ種を撒いていきます。

透明ビニールを敷き水をパッとかけその上にトレイをいれます。

直射日光から乾燥を防ぐため発芽まで新聞紙をかけておきます。

ビシッと隙間なくトンネルをかけれは良いのですが、今年はアバウトかな(笑)
 3月2日 霙のち曇                ◆発酵が順調です 2
3月に入りました。昨日今日と雪マークが出ていた予報は当りましたが、落ちては直ぐに消える雪です。春めいてはきていますが寒さはまだまだ続きます。とはいってもハウスの中は熱気ムンムン臭いプンプンでスポーツ農業の活気が肌に感じます。2月25日に仕込んだボカシは白いカビが生え発酵が順調です。ハッポーのボカシの温度は35℃、ハウスの穴に仕込んだボカシは40℃にも上がっています。熱で水分が蒸発するようですから水を足してあげました。今回は試みとして一緒に米糠も足して量を増やしてみる事にしたんです。一昨年作った時には確か60℃近くまで上がりカビもハッポーから漏れるほどに広がっていたはずです。あと2週間程熟成させれば完成となるはずです。穴の中に作ったボカシは一週間後にもう一度手入れをして土を被せそこにサツマ芋を伏せる予定です。
ハナは今年もスポーツ農業の監督を引きうけてくれました。

ハッポーのボカシは35℃まで温度が上がり仕込み成功です。

試しに米糠を足して量を増やそうと思いつきました。

ジョロで水を加えながらよくかき混ぜて馴染ませます。

土の中のボカシです。一面に発酵の証である白カビが生えています。

サツマ芋伏せ床用に作っています。こちらも米糠を足して量を増やします。

温度が50℃を超えたあたりに土を被せ、サツマ芋を伏せる予定です。
 2月25日 晴のち曇             ◆むずむずしてなりません 1
スポーツ農業を忘れていた訳ではありません。もうじきぐっと春めく3月になります。昨日今日と暖かいですから、なんかむずむずしてなりません(笑)。午後から年休を頂いてサツマ芋の苗床作りの準備をしました。床土の温度を上げないと発芽しませんから、ハウスの中に30cmの深さに四角い穴を掘り、そこにボカシを作ろうという計画です。3月10日頃までに発酵の最盛期にもっていければ土を被せ、床の温度を上げてから種イモを入れて発芽させようという算段です。そこで隣の雑木山から落ち葉を拾い集め、更に竹やぶからハンペンを探し少しだけですけどゲットしてきました。下の写真のような作業をおこないあとはジッと待つだけです。
ハウスの外は先だっての雪が山になって残っています。なかなか融けません、多分3月いっぱいは無理かもです。そうなると春の早取り野菜の植え付けも遅くなります。まぁ しょうがないですね、自然に合わせてのスポーツ農業ですから鷹揚に構えることにします。

4日前に仕込んだボカシ肥料です。ほんのりと酸っぱい匂いがしてきました。未だ発酵まではいっていないようです。

穴を掘り穴空きビニールを敷いて切り藁・落ち葉・ハンペンを投入

更に米糠を2袋投入しました。

先日作っておいたボカシを入れてみました。(一昨年のボカシも一緒に投入)

水を少しずつ加えながら馴染ませます。

保温をとるためにビニールで軽く覆います。

更に直射日光が当らないようにゴザを掛けました。