楽しいセカンドライフ日記   2013年版 本文へジャンプ
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 12月14日  曇り           12月はどっちゅうことないです38
昨夜は勤め先の忘年会でした。なにせ子育て支援課ですから女性陣が9割で男性の参加はたったの3人だけでなんとも心細かった(涙) 今朝は予報通り雪が少し積っていて今季初めて雪かきをしました。まぁ 雪かきの予行練習みたいな感じですかね(笑) 寒そうに見えますか? いいえ 左程寒くは感じませんよ 雪が降る日は寒くないのです。 降らずに"シバレル"感じの方が芯まで寒さが伝わってブルルルッです。まだまだ12月はどっちゅうことないです。ただ防寒対策はしないとなりませんから、北風が入らないようにしたり水道が凍らないように囲ったりしました。
スポーツ農業的な活動も無いし、スポーツ植木職人の真似ごともできなくなる季節に入りました。ここから来春までが辛い季節なんです。うんん〜ん まぁ 今年は良い方ですよ 仕事に行けますしね、楽しみの温泉はこれからが本番ですから(笑)

春になったら萩垣を作る予定です。萩を伐って重ね乾燥させています。
 12月7日  曇り           会話は「どっから来たのっしゃ」から37
雪は降っていないですけどグッと寒いです。こんな日には何もすることが無いので温泉ですね。今日は鳴子温泉の入り口にある(川渡温泉)こはく湯の宿「中鉢温泉」におじゃましました。いつも通過していくのですが、今日の鳴子は雪が舞っていたのでノーマルタイヤでは危険ですからこちらの温泉にしました。日帰り温泉が主なんですけど宿泊もリーズナブルなようです。500円を支払って広間の休憩室に入り場所を確保して湯に直行です。ザブーン 気持ちいいですねぇ、外は雪混じりで寒いですから温泉は最高です。湯の温度は少し温めかなぁ でも首までしっかり浸かっているとうっすらと汗がにじんできます。お年寄りにはとても優しい温泉なんでしょう。鳴子温泉郷にはこういう温泉があっちこっちにあります。
お風呂場の清潔感はまずまず、丸顔小太りのおかみさんの愛想は抜群(笑)

湯の色は琥珀色で少しの木材臭がします。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉(純重層泉)で柔らかく心地よい湯ざわりから「美肌の湯」と呼ばれているとか。

源泉は敷地内の550m地下から自噴の湯をそのまま湯舟に引いているそうだ。もちろん100%源泉掛け流し。日によって温度や泉質が微妙に変わるらしい。

お客の9割はご老人で、風呂場に入るときにはほとんどの方が"こんにぢは〜"と挨拶して入るようだった。そして会話は「どっから来たのっしゃ」から始まる。
 11月29日  晴れ           根本中堂にはいの一番に36
ずっと ずっと前から いつか そのうちにとおもっていた京都のモミジ狩りをやっと やっと実現できました。40年ぶりの京都行きはあれもこれもと行きたいところは山ほどです。ツアー旅行の日程では限られるので、宿泊の予約や移動時間を綿密に調べ上げて出発しました。特に比叡山延暦寺の根本中堂にはいの一番に行きたかったお寺さんです。だって だって 浄土宗の法然さん・浄土真宗の親鸞さんそれに臨済宗の栄西さん達もここ延暦寺に学んで新しく宗派を作りだした訳ですからねぇ。大講堂にぐるりと掲げられた天台宗開祖最澄さん始めとした肖像画を見ているだけで歴史教科書や歴史小説に出てくる事柄が次々とうかんできます。もうひとつ比叡山「不滅の法灯」も目にすることができました。叡山焼き打ちで一度は消えたはずなんですがその辺をどう説明するのか興味津々でしたが案内のお坊さんは低い声で"実は"と話して下さいました(笑) 
知恩院(浄土宗)・東西の本願寺(浄土真宗)・東福寺(臨済宗)それに金閣銀閣寺(臨済宗)等のお寺さんを参拝し大きな伽藍に肝を抜き、紅葉の美しさに感嘆しもう脳みそがグチャグチャ状態で帰ってきました(笑)
スポーツ植木職人としてはやはり庭園の作りと庭木の配置や枝ぶりそれに石垣や竹垣を角度をかえて何枚も写真を撮ってきました。どの庭木も「仕立て風剪定」のガチガチ感は無く「自然風仕立て」のゆったりとした作りはモミジの紅葉や背景の自然林と相まって素晴らしいものでした。せめて せめて赤松一本いえいえ短い一枝だけでも剪定してみたかった(笑)
沢山撮ってきた写真をスライドショー的にまとめてみました。時間があったらクリックしてください
京都の秋 其の一
京都の秋 其の二 
 11月17日  晴れ            歴史案内人に興味津々35
野菜の冬囲いは昨日で全て終わり、今日の小春日和には特段なにもすることがない。こんな日にはどこかに出かけたくなる。世界遺産に登録されてから行っていないモミジの紅葉が素晴らしい平泉中尊寺に行ってみた。紅葉はイマイチだったがボランティアの歴史案内人が語る平泉の歴史話に興味津々だった。語りの主役は藤原三代と義経・弁慶です。それはそれで歴史の教科書にも載っている事柄ですからいいのですけど、私的には前九年の役と後三年の役で源氏との係わりを説明し、初代清衡公が平泉に中尊寺や金色堂を建立した目的を語って欲しかった。そこで清衡公の出自や生い立ち、藤原姓に戻るまでの背景に触れれば聞く人の涙を誘い皆さん感動するのではないでしょうか。
中尊寺本堂脇の池があるお堂の前が紅葉スポット。
  11月2日  晴れ            小安温泉郷のあたりが一番の見頃34
三連休の初日の今日は紅葉狩りに行ってきました。行き慣れている栗駒国定公園内にある花山・須川・小安をドライブしてきました。毎年同じ場所に車を止めて写真を撮ったり弁当を食べたりそして温泉を楽しんだりしてきます。そうそうブナ林に入るとキノコも見つける事ができました。全然マンネリなんかしませんね、だって気候が毎年違いますから紅葉の仕方も違います。今年はどうかって? 須川方面は紅葉が終わり葉は落ちていてもうじき雪が降るぞ!みたいな雰囲気です。中腹の小安温泉郷のあたりが一番の見頃でした。今年は楓やブナの葉が陽に当たるとあざやかな黄金色に見え素晴らしくキレイです。皆さん眺めの良いところに車を止めて写真を撮ったり歓声をあげたりし景色を楽しみます。私は須川湖に行く途中に西側を眺めると、秋田の鳥海山が観えるスポットがお気に入りです。須川湖のキャンプ場で毎年弁当を食べます。手作り弁当美味しかっただろうって?  いえいえHMの幕の内弁当(竹)を食べました(笑) 最後は小安温泉郷でいつもの小奇麗な共同浴場を一人占めして温泉を楽しんできました。    
お気に入りのブナ林です。少し紅葉が過ぎた感じかなぁ。ちょっと奥に入ってキノコをゲット。

ちょこっとブナ林に入ったらナメコ・ツチナメコ・ムキタケをゲットしました。オイシイゾ〜

これがブナの実です。小さい粒ですが、クマが好んでたべるとか。皮を剥いて咬むと落花生の味とそっくりでとても美味しい。

風もなくとても穏やかな須川湖で弁当を食べて、日向ぼっこを楽しみながら少し昼寝。
 11月1日  晴れ            シンプルにキノコ汁とキノコご飯で33
秋本番の季節となりそろそろ紅葉狩りに行こうかと連れ合いと話しています。先んじて今日鬼首保育所に仕事で行ってきました。ここの保育所は昔の尋常高等小学校の跡地に建てられていて、校門やモミジ・イチョウの大木は当時のものです。そして銀杏の実が沢山生っていて落ちた実を踏むと大変なことになります。保育師の先生が云うには落ち葉を拾ったり大変なので切り倒したいそうだが私は大反対です。むしろ保育所のシンボルとして大事にして欲しいなぁ。下のイチョウの写真を見てください、私らをジッと見つめているようですし、何かを語りかけているようでしょ。 んんっ 何の仕事に行ったのかって? もうじき雪が降りますから雪囲いの取り付けに行ったんです。そして昼休みにはキノコ採りを楽しんできました。ハタケシメジをゲットしてきましたし、ツチスギタケにもわずかにお目にかかりましたよ。(笑) シンプルにキノコ汁とキノコご飯で食べるそうです。   
    
  10月19日  晴れ            少しふらつくまで温泉を楽しんで32
山形県肘折温泉に行ってきた。鍋越峠を越え尾花沢に入るともうそこは山形県だ。冠雪の鳥海山を前方に眺めながらR13を北上して二つ目のインターで降り、今度は月山の雪山を見ながら山形大蔵村に車を走らせる。我が家から3時間程かかる肘折温泉には、毎年秋になると必ずこの温泉でまったり湯ったりすることにしている。いつもの「肘折いでゆ館」に真っ先に行き薄黄緑色の源泉掛け流しで温めの湯にざぶーんと入った。小一時間程寝湯に入ったりして楽しみ、館内の食堂で蕎麦定食をペロリと食べあげた(笑) 午後には温泉街をぶらりして連れ合いは買い物、私は二度目の入浴「上ノ湯」で少しふらつくまで温泉を楽しんだ。 肘折温泉には6つの共同浴場があるそうだが私はまだ半分の3浴場しか制覇していない。それぞれに特徴があっていつ来ても楽しい。秋には新蕎麦を食べるのももうひとつの楽しみだ。毎年「ふるさと味来館」で板そばを食べる事にしているが、今年は道路工事で行けず残念無念のおもいで帰ってきた。
肘折温泉に行く途中スイカで有名な尾花沢を通過します。畑いち面にマルチを張って、来春のスイカ植え付けの準備をしていました。

ほとんどの温泉宿の前には足湯が用意されていて誰でもいつでも楽しむことができる。

温泉街の中心です。ここをバスが通過するんですよ。連れ合いはナメコとサワモダシを買ってきたようです。

共同浴場「上ノ湯」の番台です。愛想のないおばあさんに250円支払い男は右 女は左に入ります。

男湯の脱衣所です、汚くはないが左程キレイでもない。まぁ何処の温泉共同浴場はこんなもの。

源泉掛け流しの無色無臭の単純泉。湯はとてもキレイで湯量豊富。洗い場が無いのが温泉場らしくて良い。

湯上りのマッタリ感がたまらなく、体が軽くなったような気がしてならない。
 10月18日  晴れ              田尻町の史跡巡りする31
いつかゆっくり郷土の史跡巡りをしてみたいと思っていたのですが、始めるきっかけやチャンスがありませんでした。お祭りや観光で行く神社仏閣は賑わいがあって楽しいのですが、史跡めぐりの見方からすると観光化されてしっくりこない感じがします。今回巡回点検作業の昼休憩を利用して旧田尻町史跡巡りをする機会に恵まれました。もちろん案内人は生まれも育ちもそして今でも旧田尻町に住んで農業をしている方です。史跡の背景などを尋ねると言い伝え的な内容を聴かせていただきました。郷土歴史家であれば滔々(とうとう)とお話ししてくださるのでしょうね。案内板等を見ると大体共通していることは古くは蝦夷征伐の征夷大将軍坂上田村麻呂や前九年・後三年役で安倍氏を滅ぼした源氏の八幡太郎義家父子に係わるもの、そして我らの英雄伊達政宗に関する史跡です。この度の案内で郷土史跡巡りのきっかけを戴いたような気がします。市公民館主催の歴史巡りや講演等のイベントが催されたら積極的に参加しようとおもっています。
以下の写真以外にも沢山案内していただきました。いつかゆっくり訪ねてみようとおもっています。
 
本家本元の大崎八幡神社です。仙台の大崎八幡宮の本家に当たります。
 
参道中ほどにある御神木馬形杉。とにかく太い、巨木ですね。
 
臨済宗祇劫寺です。私の生まれ故郷の涌谷伊達氏3代当主定宗公の隠居所として晩年を過ごしたというゆかりの寺。
 
マルミガヤの大木です。私が行った時には「カヤの実」が沢山落ちていた。
   
 
日枝神社です。涌谷伊達家の祖、亘理元宗の墓所。鳥居から上る石段が歴史を表しているがとにかく急な石段であった。
 
神主さんとお話しする機会があったが、神社の歴史等は詳しく聞けなかった。伊勢神宮の式年遷宮の話題で盛り上がりました。
 
隣の集会場には絵馬が沢山掲げられていた。絵馬をみているだけで飽きない。
 10月6日  曇り               秋はなんと言ってもキノコの季節30
 10月を神無月とも呼ばれますが、語源は諸説あるそうです。10月になると全国の神々様が出雲大社に集まり、諸国に神々がいなくなることから神無月と呼ばれるそうだ。天照大御神を祀っている伊勢神宮では先日式年遷宮がとり行われました。天照大御神が出雲大社に行っている間に遷宮をしても大丈夫なの?
アケビは神無月の声を聞いたら口をパクンと開け始めました。私は一切食べませんよ、だって口の中でムジュムジュして種だけをペッと出すのが面倒なんです。ほんのり甘い味は自然の甘みですからねぇ、カラスも食べたいそうですよ。
秋はなんと言ってもキノコの季節です。一昨年一緒に種駒を植えたムロちゃん家では大量のヒラタケが発生したとの情報を頂きました。さて我が家のはというと
 ↓の写真からどうぞ
 
アケビを二種類這わせています。今年は摘果した成果がでました。
 
去年杉山を伐採したら山は荒れ放題でとても人が近づけません。
  
草刈り機で100mほど刈り進んでやっとホダ場に入ることができました。
  
そこにはヒラタケが出ていました。杉を伐り日当たり良好になったので諦めていたんですけどね。
 9月21日  快晴                  大浜、月浜、室浜に29
残暑がとても厳しいです。またもや三連休だが別段することもないので奥松島の方へドライブに行ってきた。いやいやドライブと言っても軽トラのクリッパーくんでですよ(笑) 何故? 庭に敷いてあった川砂が雨に流されて無くなってきたので、今度は海砂を敷いてみようと思いついたわけです。どうして海砂なのかって? それは右の写真欄をどうぞ。
奥松島と呼ばれている大浜、月浜、室浜に震災後初めて行ってみました。瓦礫は無くなっていましたが、高台移転の為に山を造成している重機の音とダンプが通った後の粉じんが今を表しています。でも海の景色は35年前に連れ合いとデートに来たときの海と全く変わりありません。宮戸島の大高森に登ってみました。急な坂道を1Kmほど登りきると日本三景松島を一望することができます。頂上にある東屋で一息入れていたら、福岡から来たという若いカップルと会話を楽しめてラッキーでしたし、それから定年退職して間もない加賀と長崎から来たという同世代の方とも交流ができてとても良い時間を過ごせました。

砂を敷いて箒目を入れてあげると庭が引き立ちます。ただやはり雑草で難儀します。対策として海砂の塩分が雑草を抑えるのではと期待して敷いてみました。

大浜では団塊の世代風の方がシーカヤックを楽しんでいた。

大高森登山口からの眺望

きつい坂道を30分程登っていくと・・・

頂上の東屋展望台に到着する。

学生風のカップルと会話を楽しみながら奥松島を見渡した。今日は盛岡まで行くそうです。

とても良い眺めです、南は仙台湾まで、東は金華山を通り越して震源地の三陸沖まで見渡せます。
 9月7日  曇り                  一撃で退治しました28
秋めいてきた頃から朝起きが少し辛くなってきた。とにかく寝足りない気分だ。昨日児童館の草刈りとモミの木の剪定をしていたら、不覚にも右手を蜂に刺され今日になって少し腫れが目立つ。家に帰ってくると今度は我が家のハウス内に蜂の巣があるという(右写真)。 
蜂退治してから造園科で一緒だったKさんのお宅に遊びに行ったら彼も刺されて病院に行ったという。残った薬を頂いて塗って解毒剤を飲んだら大分和らいできた。彼が云うには10月中旬まで危険なそうだ。

"なんてこった" 場所が場所だけに早く対処しないと、"クソ〜" まだ右手は熱をもって時々チクチクするし。
横長に15cmはある巣だ。

そこで登場したのがコレ「ハチ直撃フマキラー7m」です。一撃で退治しました。昨日の分までスプレーしてやりましたヨ
    プシュ---  (怒)
 9月2日  曇りのち雨            夢中で真剣に玉転がしを27
九月に入りました、そしてすっかり秋の気配を感じるようになりました。秋と言えば子供たちにとっては運動会ですね。仕事で行った保育所では運動会の練習で大賑わいでした。先生に勧められて一緒に練習に参加しました。楽しかったですね、夢中で真剣に玉転がしをしました。頭の片隅に遠くに居る私の孫娘達の姿をイメージしながら走りました。先生たちも汗だくで一所懸命です。順番を待つ子供たちは腰を下して走っている仲間に大きな声で応援です。そして上手に最後まで走ると子供たちから先生まで大きな拍手で盛り上げます。いろいろな種目があるんですよ徒競争や障害物競争も、そして速い子供も遅れる子供も、できる子供も苦手な子供も、そして真剣に走る子供も脇見をしながら走る子供も居て見ていて飽きないですよ。
うわぁ〜 この仕事に就いて良かったなぁと思えるいっときでした。だだオチがあるんですよ、右のわき腹が痛いんですよ、多分真剣に走ってひねったようです(笑)
 
主任先生にお手伝いしてぇ〜とお願いされて玉転がしのサポート役を仰せつかりました。
 8月18日  快晴            風に揺れるチングルマの綿毛◆ 26
気温19℃の蔵王へ避暑に行ってきました。自宅を出るときにはすでに30度を超えていました。エコーラインを上るにつれ1℃ずつ気温が下がっていきます。お釜への入り口で20℃、目的の御田の神湿原では遂に19℃となりとても涼しかった。7/26に黒部立山アルペンルートに行った折に、かろうじてチングルマの花の名前だけは覚えてきました。その後  綿毛が飛ぶ姿も見てみたいなぁとおもっていたら、tkさんのアドバイスで蔵王の「御田の神」に行くと観れるよと教えていただいていました。直ぐに行けばもっと良い状態で見れたのでしょうが少し終わりかけの綿毛を見てきました。風に揺れるチングルマの綿毛は見ていて飽きないですね。いえいえとても涼しいので木道に座っての観察でしたからね。遅咲きのチングルマの花を2つ見つける事もできました。何種類かの花を見る事ができましたがやはり名前が分かりません。リンドウのようなのもありましたけど。
スポーツ植木職人としては自生している五葉松の枝ぶりに興味津々でしたよ(笑) だって完璧なる自然風仕立てですからねぇ。イメージだけは記憶してきました。 tkさん情報ありがとう 今度もう少し長い木道にも挑戦してみようかな(笑)
 7月27日  晴れ            「チングルマ」だけは覚えてきましたよ25
有難いことに非常勤職員にも夏季休暇三日間が与えられます。早速休暇を頂いて妙高高原に宿泊して立山黒部アルペンルートに遊びに行きました。数年前の秋にも行ってますがあの時も晴れて紅葉がとても素晴らしくきれいだったのを覚えています。今回もお天気に恵まれ黒部ダムから北アルプス立山連峰をくっきりはっきり観る事ができました。それに高山植物の花の名前を連れ合いに教えてもらい、やっと「チングルマ」だけは覚えてきましたよ(笑) トレッキングや山登りはとても無理なので今回のように扇沢駅から立山駅までをトロリーバス・ケーブルカー・ロープウエイを乗りついで景勝地を一日コースでゆっくりと観て歩く事にしました。いつ来てもいいですね、お天気に恵まれればですけどね。
宿で愛媛の方と親しくなり宮城からと云うと、震災津波のことや原発事故の事を矢継ぎ早に聞かれました。其の方は近くに伊方原発が在り再稼働がとても心配と話しておられました。
7月10日  曇り            ◆ただただ ぶったまげたお屋敷です◆24
暑いですねぇ でもまだ30℃程です。関東以西は凄いことになっているそうですね。そんな中仕事で管内の放射能測定をしてきました。測定でくまなく車で移動していたら写真のような立派なとでも表現したらいいのか、凄い邸宅を発見したんです。丁度昼休みにかかっていたので、昼食抜きで写真を撮らせていただきました。もちろんご挨拶してご了承頂いてからのことですよ。70歳後半のご主人の案内で1000坪もあろうか広い御屋敷を案内して頂きました。一見映画のロケ現場の雰囲気でちょん髷姿に刀を差して出てきてもまったく違和感を感じさせない風景です。ただただ ぶったまげたお屋敷です。どういう方が住んでいるんだろうと興味津々でしょうが、そこのところはご勘弁ください。ただこのような御屋敷作りが好きで財産をつぎ込んだのだそうです。
もっと写真をご覧になりたい方はこちら

中門をくぐり屋敷に入るとまた門が在ります。ここをくぐって邸内に入って行きます。

御屋敷を後ろから見た風景です。

屋敷を囲っている塀です。間知石(けんちいし)の擁壁に漆喰の壁その上に瀬戸瓦を載せている。

中門でここから屋敷内に入ります。

中門の石畳です。ここから入って行くのが怖い感じすらします

漆喰壁の窓はいかにも鉄砲狭間の感じがし、鉄砲がつるべ落しにババァ〜ンと容赦なく撃ち落としてくる雰囲気がする。

前庭です、古木は少ないですが雰囲気のある庭の様子です。
 
秋田の鳥海山の噴火石が程良く配置されていました。

中門をくぐって屋敷内に入ると更に塀に囲まれた通路を通って行きます。 
 
そうするとまたもや邸内に入るために金の鯱鉾が乗った門をくぐります。
 6月29日  曇り            ◆機関士さんは大サービスです◆23
仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)は明日で閉幕です。JRと各自治体や観光協会が一体となって大型観光キャンペーンを展開しています。その一つとして小牛田‐仙台間一往復のSLを走らせています。私も数年前のDCではこのSLに乗りましたけど、今日は近くの踏み切りで写真を撮ってきました。迫力満点のSL機関車がじき目の前を通り過ぎると蒸気が顔にかかり地響きさえ感じます。
我が家の夏野菜のキュウリはやっと食べ始められるようになりました。茄子とトマトはハウスの中なんですけどまだまだ食べられそうにありません。なにせ最近は5月上旬の気候なんだそうです。涼しくてカラッとしてとても過ごしやすく、梅雨の感じはしないですね。そんな中トウモロコシは頑張って受粉作業まで進んできました。食べられるのはまだまだ先なんでしょう。梅雨時の花と言えば紫陽花なんでしょうが、我が家のアジサイ小径はほとんど咲いていません。写真の手毬形の「アナベル」だけはキレイに咲いています。

機関士さんは大サービスですよ、ギャラリーが居る場所では汽笛を連続で鳴らし蒸気も沢山出してくれます。そして手まで振ってくれるんです。
 6月22日  晴れ            ◆今日は私の誕生日です◆22
今日は私の誕生日です。子供であれば成長を喜ぶめでたい日なんでしょうが、この歳になると先ず健康をお祝いする区切りの日とでも言いますか、自分で自分を褒めてやる日です。(笑) そこで奮発して秋保温泉ホテルニュー水戸屋で食事つき日帰り温泉に行ってのんびりしてきました。ホテルで食べる食事は少しリッチな気分にさせてくれます。そして数あるお風呂もキレイで大きくてたまにはこういう楽しみ方もいいかもです。
この世に生れ62年間の内で今が一番幸せのような感じがします。娘たちは幸せな結婚をして子供を授かり、私は無事定年を迎え念願の年金生活を健康な体で楽しく過ごせていますからねぇ。そうそう連れ合いは益々元気になってますよ、だって亭主は好きな植木職人をしたり大工仕事をしたりで毎日家に居ませんからねぇ、"亭主元気で留守が良い"の見本のようなもんですよ(笑) 
あと10年なんとか今の生活を続けていきたいなぁ。スポーツ農業を中心としたイキイキライフを健康な体で連れ合いと一緒に楽しみ続けたい。
決して豪華な食事ではなくごく普通の昼食ですが、お風呂に入りサッパリしてから食べる食事はとても美味しい。連れ合いには良い誕生日を祝ってもらいました。
 6月13日  曇り            ◆一日がとても短く感じます◆21
 梅雨時に入っても雨が降らない季節は初めての経験です。どうしたんでしょうか、雨の神様がストライキをしているんでしょうね。晴れの日が続くことは私にとってはありがたいことです。四月から市役所で非常勤業務員として働いていますけど、おかげで仕事がはかどって助かっています。先週までは保育園の草刈りで汗を流し、今週は市でエコな環境作りの一環として勧めているグリーンカーテンを児童館に設置したり、新設される放課後倶楽部の下駄箱を作ったりと毎日を忙しく働いています。前の職場とは全く違った仕事内容なのでとても新鮮味が有り、凄く楽しく仕事をさせていただいてます。来週からは保育所の庭木の剪定が始まります。私の本来業務なんですよ(笑) 一日がとても短く感じますし、一週間があっという間に過ぎ去っていくようです。     ああぁ〜 雨の神様   機嫌を直してたまには雨を降らせて下さいませ〜(祈)

下段が既設の下駄箱で、上段の黄色い部分を今回作成しました。

ここが工房です。初めに作ったのが桟橋(スノコ)だったし、看板や棚板も作りました。

親方のOさんです。ゆったりしてとても鷹揚な性格の方です。本業は米作りと牛飼いです。(んっ  市役所正職員なんですよ)
5月18日  晴れ            ◆連れ合いと若い頃に戻ったような◆20
市役所勤めもひと月半になり人にも仕事にも慣れてきた。17日に相方が田植えの為休むということなので、私も有給休暇を頂き岩手県網張温泉に行ってきた。途中花泉町にある奥州三十三観音札所4ヵ寺を参拝してから東北道に乗り盛岡ICで降りて小岩井農場の方に車を走らせた。広い農場には菜の花が満開に咲き、その先の岩手山は残雪が残り新緑の麓とともにくっきりと観え美しいコントラストを描いていた。空気がとても清々しく景色も最高で連れ合いと若い頃に戻ったような雰囲気を楽しんできた(笑) 次の日には一面芝桜を張りつめた「花工房 らら倶楽部」に寄り、それから米内浄水場の満開の枝垂れ桜を観てきた。
5月12日  晴れ            □露天風呂にはいり硫黄泉をたっぷり19
今日は朝から晴天です、予報通りですけどね。毎年この時期になると蔵王に新緑を観ながら温泉に入ってくるのを楽しみにしています。蔵王エコーラインを走りお釜の方に上って行くわけですが、途中 途中の眺めの良い場所で車から降り雪解けした新緑の蔵王を楽しんできました。それに山頂お釜付近になると雪の回廊を走ることになります。ホントこの時期にしか味わえない景色なんですよ。今年は雪が多かったですからねぇ、回廊の高さも半端じゃないです。山形蔵王の方に降りて行くと、ブナの原生林の中を通ります。もうじき新緑のブナ林となりますが、その頃までまだ雪が残っていてこれがまた素晴らしい。そして蔵王温泉ですよ、本日は新左衛門の湯で露天風呂にはいり硫黄泉をたっぷりと楽しんできました。もちろん山形の蕎麦は食べてきましたよ。(露天風呂の様子は写真撮影できませんでした。)
滝見台から高さ181mの三階の滝をバックに。写真でよく見えないのでこちらから

降りて写真を撮りたいのですが路肩が狭く危ないのでこちらからご覧ください。

蔵王のブナ林は幹は太くないですが、その分優しさを感じます。あと二週間もすれば新緑のブナ林と変身です。

新左衛門の湯の前の足湯です。湯上りにラフランスアイスを食べてクールダウン(笑)
5月5日  晴れ            □「爺ちゃんまた来るからねぇ」18
 台風一過の今日はとても穏やかです。豆っこ達は正午頃には東京駅に着いたということです。今朝帰るときに「爺ちゃんまた来るからねぇ」と元気な声でサヨナラの挨拶をしてくれました。心の中で「当分いいよう〜」とおもいながら、「待ってるからねぇ」と言って見送りました。下の写真は昨日 畑で泥んこ遊びをした残骸です。そして二人で乗りまわした自転車は当分物置の屋根裏にお蔵入りです。こうして眺めてみると豆っこ台風達の兵どもが夢の跡の感じで、寂しい感じもしないでもないですね。
明日は疲れを取るために鳴子早稲田の湯でまったりして昼寝を楽しんできます。

(今朝帰りしなに爺ちゃんと)
  5月3日  晴れ         □見守り隊に徹して下で安全を確認し 16
GW 後半がスタートしました。こちらもスケジュール通りに昭和万葉クリエートパークにソリを持って遊びに行ってきました。どこのご家庭も同じで爺婆つきで遊びに来ていましたよ(笑)  このそり滑りは大人気です、すごいスピードが出て危なさそうですが、案外と下まで来るとスピードが落ちて止まるもんです。そうはいっても私は見守り隊に徹して下で安全を確認しながらスタートの合図を送ったり、受け止めたりと大変だったんですよ。婆ちゃんは豆っこ達と一緒に滑り台を降りてきたりして結構楽しんでいたようですけどね。上の孫娘は全てのアスレチックに挑戦して大満足のようでした。きょうは天気も良く暖かく絶好の行楽日和で、公園内は凄い人出でした。豆っこ達は全精力を使い果たしたんでしょうね。帰りはぐっすりお休みタイムとなり、静か〜に帰ってきました。
  5月2日  晴れ         □パパは留守番で解放感を味わって15
寒さが少し残っていますけど、豆っこ達は寒さを吹き飛ばして遊んでいます。仕事から帰ってくると直ぐに「遊ぼう〜」と近寄ってくる。肩車をして片手で抱いてやると爺ちゃんの力はもうMAX状態だ(涙) 
そして愛車の軽トラに乗せてぐるっと一周してから晩酌を飲むことにしている(笑)。パパは留守番で久しぶりに解放感を味わっているだろうなぁ。

上の孫娘は保育所一の体格なそうでずっしりと重い。下の孫娘は小さめかなぁ。

初めて乗った軽トラ、激しい振動に大はしゃぎだ。
 4月29日  晴れ             □ちびっこ台風の来襲です14
 さぁ さぁ 始まりましたよ、ちびっこ台風の来襲です。よくもまぁいっときもじっとしていないもんです。何かを食べている時ぐらい静かにしているのかと思いきや、そうではなくかえって賑やかになるものです。スケジュール通り今日は中新田の初午祭りに出かけました。ここのお祭りは伝統があり盛大で加美地区のイベントとしては最大級なんです。出店も沢山出ますし、メインの瓦屋根に上がって中学生が舞う火伏せの虎舞は大いに盛り上がります。それに幼稚園児が舞う子供虎舞(写真右下クリックで動画)はとても可愛く、ほとんどの方がカメラのシャッターを切ります。我が家の保育園児も真剣に観ていましたよ。食べたいものを食べ、欲しいものを買って満足の様子でした。
午後には鬼首温泉まで足を延ばし「スパ鬼首の湯」でまったり温泉に入ってきました。孫娘達女性群は一緒のお風呂で楽しかったようですが、私は一人で露天風呂に入り残雪が残る荒雄岳を観ながらゆったりのんびりと温泉を楽しんできました。明日は何処に行くんでしょうかねぇ、私は明日から三日間仕事なんですよ ウッヒッヒッヒ・・・
 4月28日  晴れ      □屋敷をきちんと整えて暮らすのをポリシー□12
 屋敷をきちんと整えて暮らすのをポリシーにしている私だが、花を植えてキレイにという心持は余りない。でも屋敷周りを締める為に植えたレンギョウの黄色い花は、屋敷入り口の坂を上がってくるとパッと目に入る。のぼりきり振り返って路地の方に目を向けると蹲の脇にツツジが咲き、其の脇のボケは蕾を開きかけていた。ハナミズキの枝を切って玄関に飾ってあったが、連れ合いはよくも疎らな枝から切取ったものだ。氏神様の隣では沈丁花が咲いている。香木の沈香のような良い匂いで、丁子のような花をつける木、という意味で沈丁花と命名されたそうだ。その裏側の垣根にはドウダンツツジの真っ白い花がやっと咲き始めてきた。これは近くで見るより離れて屋敷全体を眺めて観れば垣根の美しさが分かろうというものだ。そして屋敷斜面には芝桜が満開に咲いている。
(クリックで写真拡大します)




  4月21日  雪          □孫娘達家族はGWを10連休□ 11
 昨日からとても寒いです、今日は朝からみぞれ雪が降っています。そして時間がたつにつれて本格的に降りだし、9時現在少し積ってきました。例年であれば3月中旬に降るボタ雪にも似たような降りっぷりです。この時期に降るなごり雪にしては少しキツイ降りっぷりです。タイヤ交換をしてますからこれ以上降られると非常に困ります。早いもので働き始めて三週間経ちました、少し体に疲れがたまっています。そこで早稲田の湯でのんびりしてこようと計画していましたが、この雪で取りやめとしました。ストーブを焚いて炬燵に入り昼寝を楽しむことにします(涙)
孫娘達家族はGWを10連休としたそうです。なので我が家では今年もちびっこ台風が吹き荒れることになります(笑) 近場でおもいっきり遊べる場所を連れ合いと検討した結果、昭和万葉クリエートパークに決定しました。実は昨日下見に行ってきたんですよ、少し寒かったですけどね。もう2・3ヵ所物色しておかないとなぁ〜。

大衡村にある昭和万葉の森と隣り合わせになっていて、子供から高齢者まで楽しめる公園です。(写真拡大)

蹲のツツジに真っ白い雪は初めて見ます。もう降らないでくださいお雪さまぁ〜。

万葉の森では水芭蕉が満開に咲いています。近くではカタクリも咲いています。

子供ゲレンデです(左が幼児ゲレンデ)
私は怪我のないように見守り隊かな?
  4月13日  晴            □夏タイヤに履き替えました□ 10
 四月に入って時折寒い日もありますが、冬の寒さとは全く違います。春の互市が終わりましたので、夏タイヤに履き替えました。こちらでは互市が何かにつけてひとつの目安になります。互市が来たから種まきしなくっちゃ、互市が終わったから春支度に替えなくっちゃとなります。軽トラのクリッパー君はとっくに交換していましたが、きょうのシエンタ君は互市が終わったらとしていたんです。その年によってはこの頃まで雪が降ることがあるためです。これで乗り心地も少し良くなるだろうし、高値傾向が続いているガソリン代も幾分優しくなるでしょう。冬タイヤは洗って乾かし収納しました。
 3月9日  晴・強風         □「おかせい」さんで美味しい海鮮丼を□ 9
 朝から強風が吹き荒れ草抜きもできませんから、札所巡りを兼ねて女川町の「おかせい」さんで海鮮丼を美味しく食べてきた。満席で一時間待ちだったが販売している鮮魚をみたり、試食の毛ガニを食べたり、大好きなマツ藻を格安で買ったりして順番を待った。仮設の食堂は新鮮な魚介類をたらふく食べて皆さん大満足顔でした。
以前は単に海鮮丼と言っていたが、今は女川丼と命名されていた。

仮設の食堂は超満員です。特上寿司と海鮮丼がメインだ。

女川湾沿いに在った「おさかな市場」は少し離れた高台で営業している。

TV局が取材に来ていたし、それなりの賑いであった。

若いお客さんがその場で料理してもらい美味しそうに食べていた。

ここの加工場は震災で流されたが、復旧復興したようだ。石巻日和大橋を渡って500m程先信号右折して左側に在る。壁に「カクト」の文字が目安。

私はここの「竹輪・さつま揚げ」と「にら饅頭」が大好きだ。卸値で売ってくれるからありがたい。気軽に話しかけると、ひとつ試食を出してくれる。
 2月24日  雪             □講座では法印神楽と南部神楽の□
 昨日 歴史博物館で民族芸能講座を受講してきました。以前から神楽には興味を持っていて、その歴史を知りたいなとおもっていました。神楽の起源は古事記や日本書紀にまで遡るそうで、天鈿女命(アメノウズメノミコト)という神様が、天の岩屋踏み鳴らし踊り天照大神(アマテラスオオミカミ)天の岩屋から出るきっかけを作った「岩戸隠れの段」という神話の踊りが、神楽の起こりなそうです。宮城の神楽の歴史は法印神楽を元にして、栗原地方を中心に南部神楽として発展していき、内陸部や沿岸部に派生していったそうです。講座では法印神楽と南部神楽のビデオを見せられ、その違いの説明を聞いていくと「なるほどな」と合点がいく。神楽の特色として、必ず神座設け神々招請をもって執り行い、畏敬感謝込めた祈り、そして人々笑顔へと導く娯楽として私たちの暮らし寄り添って伝わってきたんだなと感じました。3月20日春分の日に歴史博物館の野外舞台で神楽が演じられます。無料ですからどうぞお出で下さい。
東北歴史博物館
民族芸能講座の様子
            ■新鮮な魚介類を肴に追分会を楽しく■
以前勤めていた職場の仲間と恒例の追分温泉での親睦会に参加してきた。人生いろいろで話題に事欠かなかったです。
昨夜の宴会の様子を写真に撮れなかった。というのは話に夢中になり撮りそびれたというのが真相です。海の幸どっさりの御膳の写真を載せたかったのですが残念至極です。右写真は朝食の様子です、サンマの塩ふり焼きと卵かけご飯で食べてきました(笑)
  2月23日  雪のち晴れ        □なごり雪にはまだ早いだろうが□ 2
天気予報では今季最大の寒波襲来なそうだが、今朝起きてみたらこの程度で逆にとても雪景色が美しかった。空気も左程冷たくなく春の雪っぽい感じすらした。「なごり雪」にはまだ早いだろうが、きょうの雪はそんな期待を持たせてくれる。
今日の午後は歴史博物館で南部神楽の歴史講座を聴講し、夕方には前の職場の仲間と温泉に入り美味しい海の幸をたらふく食べてくる予定だ。

雪が降った早朝にハナを放してやると一直線にここの雑木林に入っていく。

荒れた雑木林だが森の小動物たちにとっては残り少ない楽園なんでしょうね。
 1月26日  雪   4         □私もドウダンもジッと我慢しています□
 昨夜から今朝方にかけて3cm程の雪が降りました。早起きは辛いのでお日様が昇りきり少し暖かくなった9時頃から雪かきをました。もちろん よそ様はもうとっくに終わっていますけどね。今年は雪が多い気がします、まぁ冬らしくていいのですけどね。畑からは藁で囲っていたネギが取れるくらいで、他の野菜はガチガチに凍った雪の下にありますから、取ろうとすると葉まで痛めてしまいます。路地野菜の収穫が困難ですから、スーパーの野菜コーナーは少し値段が高いそうですよ。まぁ 予防でべた掛けに不織布を掛けて置けばいいのでしょうけどね。軽トラ クリッパーくんは身動きもせずジッと雪を被ったままにしています。ドウダンの蕾は少し赤くなり膨らんできています。あと二ヶ月ですよ、私もドウダンもジッと我慢しています。
9才のハナは雪が降ると元気に走り回ります。まだまだ長生きしそうです(笑)
  1月14日  雪   4         □冬場になるとどうしても弱気になりますね□ 
朝から細かい雪が降り続いています。午前は左程風もなくサァーッと降ってましたけど、一回目の雪かきが終わった頃には少し吹雪始めてきました。こうなると何もかにもがOFF状態ですけど、雪かきだけはONとなります(笑) 写真を見るとかなり寒そうでしょ、いえいえそれほど寒くはないですよ。雪かきをしているとうっすらと汗をかきます。夕方にもう一度雪かきをすることになります。そんなことでもしないと体を動かさないですから、スポーツ雪かきだとおもって積極的にするようにしています。雪の我が家もキレイでしょ、草は生えないし汚れものは雪で覆わられ空気はピリッと締まってるしね。この土地を嫌いではなく好きですけど、あと10年もしたら関東の老人ホームに入ろうねと毎年この時期に連れ合いと話しています。冬場になるとどうしても弱気になりますね(笑)
1月4日  晴れ                □湯っこさぁ入っていると極楽しゃぁ〜 3
★毎日なにしてんのしゃ?  ☆なにもしていいん  ☆暇で暇でえらぐ退屈でがす  
★んではとぜん(徒然)でがすぺ?   ☆んでがす
 
人と会うたびにこのような会話をしています。年末から温泉に行こうと言っていたのですが、鳴子方面は大雪なので行けませんでした。もう今日は我慢できなくて強行で行ってきました。あの「御殿の湯」で、モール臭のする琥珀色の湯です。道路は除雪車が出ていて写真左の状態で、走行には全く支障はありませんでした。酷寒の温泉入浴は最高ですよ。湯に入るとき少しピリピリしますけど、体を手でさすってやると温泉成分がジワッと浸みこんで体の芯まで温まってきます。写真中と右は露天風呂からの眺めです。
寒そうでがすぺぇ〜?  いぎなり寒いんですよぉ〜 
んでも 湯っこさぁ入っていると極楽しゃぁ〜 とってもいがすと。

毎年このように正月飾りをしています。
ただ一つ 中央のお御幣束は手作りで飾りました。(造園科で切り方を習いました)
元旦   晴れ                   □心に期するものを感じます□ 1
元日の朝を迎えれば何か心に期するものを感じます。それはなんなの? と問われれば即座に応えられないもどかしさがあります。まぁ 今年も時間だけはたっぷりとありすぎますから、徒然とのお付き合いになるでしょうね。さしあたり対応策としてスポーツ農業の原点回帰とスポーツ植木職人のスキルアップでしょうか。それに以前から心の奥に温めていた「奥州三十三観音札所巡り」の始めの年としてみたいおもいもあります。どれもこれも暇つぶしのネタなんですけどね(笑) 。今年の元朝参りは巡礼始めとして隣町にある九番札所天台宗無夷山箆峰寺に行ってきました。

元日の朝6時に家を出て野蒜海岸に初日の出を拝みに行ってきました。

6時57分日の出の予報でしたが雲が出ていて水平線から上がってくるのをが見れなかった。

7時10分水平線上の雲からお日様がやっと顔を出してくれました。お願い事を沢山しました。