スポーツ農業日記   8月版
■上旬 : 連日の猛暑、夜は涼しい  ■中旬 雷雨二度ほどあり、残暑厳しい ■下旬
     8月25日 曇りのち晴れ          黒の日よけネットの中で芽出しを待ちます
 連日の猛暑日和が続き畑も花壇も悲鳴を上げています。ただ蔓性のイモ類だけは元気なようです。今朝3回目のサツマ芋を掘ってきたようです。前回より一段と成長しています。これ以上太くなると大味になりますから早く食べないとね。玉ねぎの種を撒く時期になりましたけど、雨が降らないのでセルトレイにも撒くことにしました。一応畑にも撒いてはみますけどね。堆肥を入れておいた玉ねぎ苗用の畝から土を取り、ふるいにかけて用土としました。保湿効果を狙って粉末状の炭を混ぜてみました。たっぷり水をかけたトレイに種を一粒ずつ入れていくわけですが、2粒になったりしてこまい仕事はわたしの性に合いません。最後にふるいを使って土をかけ新聞紙を載せて写真右のように黒の日よけネットの中で芽出しを待ちます。
なにして食べようかなぁ
    8月22日 晴れ             今日は干しネギの植え付けです
 お盆が過ぎたあたりからでしょうか毎度お馴染の気象予報士様は、この暑さを「残暑が厳しいです」と表現するようになりました。こちらにしてみれば暑いのに変わりはありませんが、残暑が過ぎれば秋ですから"もう少しの我慢ですよ"と言ってもらっているのかなぁとおもえば「ヨシ!!もう少しですね」という気になります。
ひとつ欲を言えば雷様にまたぞろお出まし願いたいですね。地震は毎日のように来ますから、雷様も時々いらっして下さい。いえいえ 火事はいらないです、オヤジ ? 最近夏バテぎみです(笑)  でも 夕方になると少し元気が出てきます。ビールを飲むために汗をかかないとね。基本は汗をかかない日は飲まないことにしています。なので何かしらの仕事をするようにしています。今日は干しネギの植え付けです。ひと月程前に九条ネギを干してカラカラ状態にしていましたから、一皮剥いて畑に植え付けました。干しネギの効果を検索してみると、秋から初冬にかけてネギが太くなりたくさん分結するとありました。これしきの効果では別に干しネギにしなくてもとおもいますがどうでしょうか。こちらでは干しネギは作りませんが、西の方では一般的なようです。まぁ どんなものか植えたままの九条ネギの隣に今回の干しネギを植えてみました。

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     8月18日 曇り              早速5時半には起きて大根と
 昨夜未明に気象予報士様のお告げを無視して雷様が暴れたようです。三日に一度はこれくらい暴れて欲しいものです。早速5時半には起きて大根と第二弾冬越し用の白菜の種を撒きました。もちろん連れ合いとダブルスでの作業です。里山の朝の雨上がりの空気は清々しくてとても気持ちが良い。畑の湿り具合は最高の状態です。畝の準備はとっくに出来ていますから、表面を竹レーキでならしてフワフワにし、瓶底で圧を加えてその上に種を撒き土をかけ、その上におが屑を載せるという作業です。息がピッたし合っていますから一時間程で作業は完了です。
    8月15日  晴れのち曇り    種を撒き土を被せて木屑を載せます
  昨日の朝方まで少し強い雨が降りましたので畑は一気に潤いました。私も野菜たちも一安心しています。雨は天からの恵みです、というと西の方で集中豪雨で被害にあわれている方に申し訳ありませんが、今回はつくづくそう思いました。
我が家の人参に敷き藁をしていましたが、限界が近づいてきたので外したら今回の強い雨に叩かれて散々の状態です。まぁ しょうがないです、何もかもが上手くいくなんてそうそうありませんからねぇ。一週間遅れで裏の畑に別途撒き直しました。
いつ雨が降っても白菜の種が撒けるように畝を作っていましたから早速早取り白菜の種を撒きました。第二弾は一週間遅れで冬越し用の種を撒く算段はつけています。毎年の工程ですが種を撒く箇所を瓶底で圧を加えてその上に種を撒き土を被せて木屑を載せます。この木屑は土に対して保湿効果があり新芽にとても優しいのです。近年この木屑が手に入らなくなりました。今年は杉山の木出しをしましたから製材所にツテを頼って5袋戴くことができました。畑の湿り具合も適度だし朝晩少し涼しくなってきたので3日後には発芽するとおもいます。そうなると暑かった夏ともサヨナラで少しずつ秋が近づいてきます。

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    8月13日  曇り時々晴れ    一気に飲ませると「喉っぱき」しますから
 気象予報士のおねえちゃんに文句を言ってもしょうがないですが、「晴れ」の予報は100%の確率で大当たりですが、「雨」の予報は0%の確率で大外れです(笑) ホント笑っちゃいますよ。昨夜から雨が降る予報だったんですよ、なので白菜や大根の種まきの準備をしていたんです。畑の状態を見て下さいよ、湿りっ気は全くないですよ、でも健気ですねぇ 第二弾のトウモロコシは食べ頃だし、キャベツ・ブロッコリーはいじけながらも成長してます。ただこの方だけは昔っから水っ気がないとマイッタがかかります。なので大きなバケツで6杯を2畝にかけてやりました。ズズズズッと吸いこんでましたよ。まだまだ飲めるようでしたが一気に飲ませると「喉っぱき」しますから良い案配で止めときます。
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    8月11日  曇り時々晴れ    スポーツ農業の監督ハナは黙って静かに見守って
 キュウリ棚も「兵どもが夢のあと」です。随分と食べさせて頂きました。美味しかったですよ、だってボカシ肥料を元肥えにたっぷりすき込み堆肥も入れ透明マルチで保温し根を保護しましたからね。食べきれませんでしたね、近所の友人たちにも食べ手助けしていただきました。もちろん漬けこみもしましたよ。役割を見事に果たしましたので本日勇退することにしました。
隣の畝に第二弾の地這えキュウリを植えていて花が咲きもうじき収穫できそうです。バトンタッチが上手くいきました。
明日と明後日に雨が降る予報になっています。いえいえ信用はしていないんです、外れるとがっかりしますからねぇ。でも少し期待して今日は大根の畝をたてました。ひと畝で充分です、その代わり幅広の畝にチドリに種を撒きます。写真右ですがスポーツ農業の監督ハナは黙って静かに見守ってくれています。とてもおりこうさんです。

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    8月10日  晴れ              サツマイモの蔓がえしをしたら◆
最近外れてばっかしであまり当てにしていない天気予報だがやはり気になるものです。今度の日曜から月曜日にかけて雨模様という予想がでています。当たるも当たらぬも八卦みたいな天気予報ですからあまり期待はしていませんが正直当たってほしいですね(笑)
@山芋の蔦は日照りなんか全然ものともせずに蔦はジャングル状態です。乾燥防止の為に植木の切り枝や野菜くずなどを載せていました。今日は更に刈った草を畝に掛けてやりました。なにせ少し地割れしてきましたから可哀そうになりました。
Aかあちゃんがサツマイモの蔓がえしをしたら根元に赤いイモが見えたということです。掘りたいと言うので一株だけ試し掘りしました。5本着いていてもう食べられる大きさです。初物ですからどのような料理になるのか楽しみです。

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    8月9日  晴れ時々曇り           いつか降るはずですから◆
心の中での雨乞いは効き目がないようです。いつか降るはずですからその日をジッと待つことにしています。でも白菜・大根の種を撒く時期をずらすわけにはいきません。なので15日前後に狙いを定めて畑だけは作ることにしました。毎年ジャガイモの後作として白菜を育てます。苦土石灰を撒き管理機で畝をたてます。溝に自家堆肥を多めに投入します。足でよく踏んでその上に土をさらっと掛けます。今日はそこまでで、種を撒く段階で少量の化成肥料を撒き土を掛けその上に白菜の種を撒くことになります。雨が降ったら近所の方も一斉に畑に出てくるでしょうね。

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  8月7日  晴れ                 乾燥しているので土埃が舞って難儀
お盆を迎えるのに屋敷周りの草刈りをして綺麗にしようと毎年行っている。この場所は門口から玄関迄の南側斜面だが、ツツジや松等があるため草刈り機の操作がしんどい。尚更今年は雨が降らず乾燥しているので土埃が舞って難儀した。

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8月3日  曇り              ブルーベリーの実をヒヨドリが食べている
今朝がた監督ハナが東側に向かってしきりに吠えまくっています。よ〜く眺めてみると、かあちゃん担当で大切に育てているブルーベリーの実をヒヨドリが食べているではないですか。ついに見つけたなぁコノヤローてなもんでハナに ホシッ ホシッ と吠えまくるようにコマンド連発。もちろん私もハナと一緒に シッ シッ 。
早速かあちゃんに報告し写真のように網かけをした次第です。
オクラをやっと食べ始めていますがあまり美味しいとはおもいません。が 健康に良い野菜なそうですから進んで食べるようにしています。あのネバネバが良いそうですね。
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  8月3日  曇り                    喉がカラカラ状態でしょう
炎天下の中 白の寒冷紗の中で頑張っているのが秋取りブロッコリーとキャベツです。最近一滴の雨も降っていませんから喉がカラカラ状態でしょう。水をやればいいのにですって?  いえいえ一度も与えていません。自分の根を張り巡らせてしっかり水分を摂るようにしてください。その方が丈夫に成長するはずです。
堆肥の中から出てきたカボチャの蔦ですが、水分・肥料とも抜群でしょうから勢いがすばらしいです。枝豆とオクラの畝の間をわがもの顔で伸びてきました。でも着果した実はコブシ大で凄く小さいままなのです。なんでだろう?
毎年強剪定して近所の方に大丈夫? と心配してもらっているイチヂクですが、新枝がググンと伸び出して小さな実を沢山着けてきましたから今年も豊作の模様です。甘露煮が一番美味しいですね。

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 8月1日(水) 快晴               秋取り人参発芽成功
@日よけネツトを利用し夏栽培に挑戦のサラダ菜、一週間後あたりから間引いて食べ始める予定。さて食感は?
A手ありササゲの「まんずなる」まんずなるの意味は沢山生るの意味。私は一口も食べず、連れ合いの大好物です。
B秋取り人参発芽成功。乾燥防止の為敷き藁をしているが連日の猛暑の為一日おきに水掛けしている。

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