森林ボランティア 森のなかま    本文へジャンプ
                                                     
60歳過ぎの契約社員として会社に残らず、きっぱり定年退職し自分本来の生きたかを模索してみたかった。そのため数年前からスポーツ農業を中心に準備してきました。ただ人との係わりや団体生活を拒まず、逆にその中で新しい自分を見つけ作りだそうと森林ボランティアに入会しました。仲間と共に体を使って汗をかき、終わったら一杯飲んで和気あいあいと反省会をする。最高ですね。 みなさん人生経験豊かな方の集まりですから学ぶところは沢山あります。平均年齢が70歳を超えていますが、活動している姿を見ていると10歳は若く見えます。私も10年後の70歳になってもあのように活動を続けたいな。 
     
  
     
2011年網地島 育林作業 : 震災津波後の11月20日の活動 雨降りの中 山百合の保護と雑木林の再生のため、草刈り・伐採・看板立て作業実施。島のコミニティーセンターに宿泊し、鮎川港でゲットしたアジ・サバを料理して一杯飲み、島の皆さんと交流を深める中で津波の凄まじさを伺うことができました。
島の長老の話では津波が来た時に一旦 潮が引き、金華山から田代島迄の赤っぽい海底が見えたそうです。そして一瞬のうちに波が来て鮎川港をのみ込んだということです。