森林ボランティア森のなかま活動日記     2014年版 本文へジャンプ
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 8月30日 曇り時々雨         ◆黒川森林まつりに参加します 2
森林ボランティア活動の一環で毎年、黒川森林組合主催の黒川森林まつりに参加します。「森のなかま」の活動に森林組合との結びつきが多少なりともあります。今年のお祭りもテント一張りを分担され、ジャンボ輪投げや丸太切りを催した。案外人気の種目なんですよ。9時集合で会長さんのスケジュール説明から始まってテキパキと準備を行い10時開催に間にあわせた。お祭りですから屋台が50軒ほどあったでしょうか、広い会場の両脇にずらっと並び焼き鳥や焼きそば等の好い匂いがプ〜ンとします。私ばかりではなかったようで、昼食を皆で11時には食べてしまったんですよ(笑) 子供たちは丸太切りの経験は無いので行列を作って順番を待ちます。真剣ですよ みんな最後までやり通します。そして切り終わったら緑の募金に協力していただき、お菓子と私たちが作った竹炭をお土産にあげます。また この森林まつりには閉会式での抽選会も楽しみなんです。私は金木犀の苗木が当りました。

山伏のホラ貝で開会した。組合長さんは背広姿に首に白いタオルを巻いての挨拶はいかにも山仕事男のいでたちだった(笑)

重鎮達が顔を揃え役割分担をします。

会長さんは段取りを説明します。

私は丸太切りの準備にまわりました。

不思議なことにどちらも、おかあさんが息子の手伝いをします。

この少年は最後まで助けを借りずに切りました。

切った木にお絵かきしたりし輪を通して完成です。

会員の女性2人は高いところが好きなようで、アトラクションのパケット乗りに挑戦

舞台では歌謡ショーが行われた。民謡やら歌謡曲など盛りだくさん

子供の可愛い歌声と仕草に大拍手喝采だった。
 4月12日 晴れ             ◆森林ボランティアの活動開始 1 
今日は森林ボランティアの活動開始です。毎年この時期キノコの植菌をおこないます。原木は去年の秋に伐採していたものです。オールド会員は女性の方と種コマの打ち付け作業を行い、還暦を少し過ぎた若い会員は力仕事で汗を流します。私はホダ場の整備と杉丸太をチェンソーで輪切りにする作業です。昼食はシイタケをたっぷり入れた豚汁とおにぎりを食べお腹いっぱいです。このサークルには偶然にも県に4ヵ所ある技術専門校の其々の造園科を卒業した方が5名います。剪定したくてムズムズしていますから右下写真の方のようにスイスイッとネズミモチの木に上って枝打ちを行ったりします。それぞれに自分の体力と興味で役割分担が決まります。久しぶりのボランティア活動も和気あいあいで楽しかった。
もう少しで米寿となる会長さんです。私もこの方のように歳をとっていきたい。

御夫婦仲良く穴あけ作業、いつものように奥さんの指示で動きます。

ストーブの薪作りはチェンソーを上手に使い輪切りにし、薪割り班に引き継ぎます。

ホダ場の整備。木漏れ日が入り風通しが良く最高の環境です。

去年植菌したシイタケです。一面に出てはいるが雨不足で成長がイマイチ。

腐って使い終わったホダ木を重ねて、カブトムシの産卵場所にする。

去年造園科を卒業して植木屋さんを立ち上げた前の会社の仲間です。