森林ボランティア森のなかま活動日記     2015年版 本文へジャンプ
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1月17日 曇り時々雨         ◆今回の活動は「育樹」  1
今年初めてボランティア「森のなかま」に参加してきた。場所は栗駒国定公園内にある旧花山村のずっとずっと山の奥です。平成20年に起きた岩手宮城内陸地震で山が崩落した現場に4年前ナラの木等を植樹した。崩落した土地なので肥料分が乏しいため成長が思わしくない。それに雪の重みで折れていたり曲がったりしている。今回の活動は「育樹」という取り組みで、添え木を直しバーク堆肥と化成肥料を与え成長を促すことが目的だ。植樹から今回の育樹まで毎年参加している桃生中学校一年生の生徒さんが主役で、私達ボランティアはお手伝いという役割でおこなった。わたしとしてはボランティア活動をしている目的のひとつでもある"若者たちとの交流"が果たせてとても嬉しい。若い人たちと目的を同じくして活動することは老化防止にとても役だっている事に違いない(笑)
私の班は元気いっぱいの女子4人です。テキパキと活動しています
  
保水力がある山から湧き出るミネラル豊富な水が、やがて海に注ぎ魚介類を大きく育てます。そのための植樹と育樹活動。
中学一年生の諸君と
森のなかまの爺さん達。
 
 森のなかま16人参加、一泊二日のボランティア活動。 中学生64名参加しての育樹活動。 
国立花山青少年自然の家」に中学生達と一緒に宿泊し活動してきた。
森のなかま会長の横田さん、この方無に活動は始まらない。  私は刈払機で野ばらや茅を刈る役目。   バーク堆肥を区画毎に運び散布準備。