スポーツ農業日記        2016年版

 
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  6月8日  晴れ             ◆理想と真逆の結果◆   21
毎週水曜日はシルバー植木職人を休み、ソフトボールの練習をしたりして過している。きょうは健康診断でバリウムを飲んでいるのでお出かけは無理。そんな日はスポーツ農業をして早くアレを出さないと/笑
玉ねぎの茎が倒れてきたので収穫することにした。トウ立ちが今年は100本近くあったかなぁ。葉玉ねぎで食べきれずほとんど抜いて捨てた。分球も多く見られ収穫するのにいつもの力が入らない。私の目指す玉ねぎは茎の首がキュッと締まり握り拳大の中玉が理想だ。秋の植え付け前に米糠を多めに投入したのが災いしたのか、春先の暖冬で成長が進んだ為か、茎は太く大玉で理想と真逆の結果となってしまった。まぁ こんな年もあるさと慰め、夫婦二人で食べるには充分すぎる収穫量なので満足という結論をだした。

一週間ハウス内で乾かしその後結束して吊るす。
 
私の役目は抜いて葉を切落とす。連れ合いは根を切り余計な葉を取り除く。毎年の事なので自然とそうなる。

分球の結果どうなるのか観察してきたが、どってことはなく二つに割れ形は悪いが普通のたまねぎになった。
 
露地キュウリは雨不足のようで伸びがイマイチかなぁ。同じく里芋も雨を欲しがっている。トウモロコシはなぜか元気いっぱい。
 
不耕起栽培のカボチャは勢いがでてきた。もうじき役目を終えるスティックブロッコリー。人参の成長はいいぞ、雨欲しいなぁ。
 
ハウス内の茄子には毎日水掛け。トマトには水はあげません。凄く元気な九条ネギと石倉ネギ、畝間を管理機で中耕してあげた。
 
てんとう虫取りの成果か抜群の成長。トンネル内のスイカの様子、ここには手出しできない。孫娘用に植えてる鹿島金時。
 
少し成長が見えてきた山芋、今年は全く期待ゼロ。第一弾と第二弾の枝豆、こちらは裏切らない。精力抜群の無臭ニンニク。
 6月2日  晴れ             ◆追肥と土寄せをしてあげ◆     20
晴天が続き気持ち良い毎日を過している。ただ風が強く舞っているので幼い苗などは千切れたり倒されていたりしている。里芋の芽が出揃ってきたが、風に煽られ可愛そうなので追肥と土寄せをしてあげ、少しでも負担を軽くしてあげることにしました。里芋は保湿第一ですから追肥も籾殻牛フン堆肥を根元にばら撒き、そして化成肥料も少量与えます。次に鍬で堆肥が隠れるように土寄せをしてあげます。畝の片側だけの土寄せで反対側は成長を見ながら行います。かえすがえすも雨が欲しいです。さぁ〜っと一晩降り続けてくれないかなぁ。
 
 
畝幅はいつもの年より広い。管理機を入れ中耕し鍬で丁寧に土寄せをする。一つひとつの工程がスポーツ農業の楽しみだ。
  5月21日  曇り             ◆キュウリの根が底から◆    19
勝負事は難しいですね。毎場所稀勢の里を応援しているが、特に今場所は優勝と横綱昇進の可能性が大きくマスコミも大きく取り上げていた。昨日今日と横綱に連敗して期待も夢と消えさった。何が足りないんだろう、心技体の充実は必須だろうがそればかりでは横綱にはなれないようだ。
ポット蒔きしていたキュウリの根が底から出てきたので植え付けすることにした。毎年同じ作業だが消石灰をばら撒き堆肥を一輪車2台運び入れ鍬で畝を立てパイプフレームを7セット立て込む。使い回しの透明マルチを張りフレームにキュウリネットを張り掛け、紐でネットを押えこみ準備完了だ。植え付けは連れ合いの専権作業なので手出しはできない。我が家では苗は少し幼いうちに植えるのを常としている。それは毎日の水掛け管理が大変なことと畑に植えたほうが成長が早いからです。夫婦二人で食べるには5.6本もあれば充分だが、それでは育てがいが無いので今年も12本植えた。

透明マルチの両端を足でピシッと抑えながら張り、中央に重い材木を置くとパンパンとなる。こうすれば草は生えにくい。

我が家の野菜達は堆肥主体で育てている。いえいえ化成肥料は使いますよ、少しですけどね。透明マルチで根元を保護し梅雨時の雨と寒さから来る病気に対処している。密植を避け風通しを良くしておけば病気予防になる筈です。この後のメンテは蔦をネットに誘引するくらいでほとんど手がかからない。最盛期になった頃マルチ中央を切り開き追肥をしてあげることぐらいかな。
 5月18日  晴れ             ◆恵みの雨となった◆   18
今日の植木職人はお休みにした。せっかく退職して楽しみを優先させようとしたのですからね。水曜日はソフトボールの練習日だ。楽しいですよ子供の頃は毎日のように野球で遊んでいましたからね。最近やっとあの頃の感覚が戻りつつあります。もちろん練習には目標を持って参加している。今日はライト方面への右打だ。タイミングを少し遅らせおっつけるようにバットを水平に打つと巧く打てた。面白いおもしろい。
一昨日の雨は野菜達にとって恵みの雨となったようだ。昨日今日と暑いくらいの晴天だったのでジャガイモや石倉・九条ネギ達はビュンと背丈が伸びました。山芋の蔦を絡ませる手用に向かいの山からコブシ竹を取って用意していた。本来はカラ竹を使えば最適なのだが軽トラで竹林に採りに行くのも億劫になったので近くで済ませた。こういう仕事が好きなんで手間でもこのようにしています。今年の山芋はきっと不作間違いなし!! だって種イモの保存が悪くて良い種イモを植えられなかった。

ソフトボールから帰って昼食後の昼寝の様子 。子供の寝顔は可愛いが、年寄りのそれは醜い?(笑)
 
以前は適度の太さのカラ竹で上手に作ったものだ。結ぶ紐も稲藁で作った荒縄でキチッと結わえたものだが今は麻縄で物足りない。
 
2回目の土寄せ、葉色も良いし順調だ。茎元にしっかり土寄せしあげないと緑色のジャガとなる。月末にもう一度土寄せして完了だ。
   5月14日  晴れ                ◆五月晴れなので◆  17
雲ひとつ無い晴天です。こういうのを五月晴れと言うのだと今の今までそうおもっていました。実はそうではなくて五月晴れの「5月」とは旧暦の5月で新暦に換算すると6月の梅雨時なそうです。したがって「五月晴れ」は本来「梅雨の晴れ間」の晴天を指していたそうです。時が経つにつれ誤って「新暦の5月晴れ」に使われるようになり、この誤用が定着したというのがホントらしい。
暑いくらいの五月晴れなのでTシャツ一枚でのスポーツ農業です。JAから買ってきた茄子の接ぎ木苗で216円/1本だったそうです。我が家では4本あれば充分です。梅雨時の寒さ対策で毎年ハウス栽培をしています。堆肥を一輪車大盛り一台を入れ化成肥料を少々とボカシ肥料を元肥えとしました。植え穴には水をたっぷり入れて植えこんだが、以前 山砂を入れてあるため浸透性と乾きは早い。その為一日おきに水遣りをするようになります。
昨日一昨日とシルバー植木職人で汗を流してきた。植木班は組織変えとなり私は公共係から一般家庭係となった。公園や街路樹の大雑把剪定から繊細な剪定が求められる。また 子羊さんのアドバイスをお願いする事が増えそうだ。

この時期どこのご家庭でもツツジが次々と咲いてきます。たくさん咲かせるコツは花後の剪定が基本で、時期を遅くらせて剪定すると花芽まで切ってしまう。遅くても6月末までに澄ませましょう、
 
JAでは町内の苗木農家さんから仕入れているそうなので、HCで買うより安心して求める事ができる。
 
私の仕事は肥料を入れて床を作り添え木を立てるところまで。出番を待つ苗に日除けヨシズを掛けてやった。裏の畑にちっちゃい「ぼっちゃんカボチャ」を植え付けた。蔦が這うまで行燈の中で過してもらう。
 
石倉ネギと九条ネギのようす。4/14日に超幼苗(写真左)から随分と成長してきた。連れが草取りをしてくれてます。
  5月9日  晴れ          ◆このルーティンは阿吽の呼吸で◆   16
温泉に入った次の日は体の調子が軽やかでとても良い。こんな日はやっぱりスポーツ農業をしなくっちゃ。お天気も良かったしそれに明日は雨模様なので植え付けには最適の日だ。ハウスでうずうずして出番を待っていた枝豆・トウモロコシそれに最近ググンと伸びたサツマ芋の苗を植え付けた。使い回しの透明マルチをなるべく土との隙間が無いように足で引っぱりながら張る。隙間があると雑草が出やすいからだが、このようにしっかり張っても出るにはでる。マルチが草でパンパンになった時には抜きますけど、少々であればそのままです。透明マルチは土温が上がりますからサツマ芋・トウモロコシにはこの時期効果大ですね。ジャガに一回目の土寄せをしてあげました。鍬を入れたら茎から20cmの所まで白い根が張っていました。今年は堆肥の入れ方をひと捻りしたのが功を 奏したとおもいます。いえいえ効果があったということです(笑) あとは消石灰を入れた逆効果でそうか病が心配だ。そして朝晩のてんとう虫取りは欠かせない。枝豆はこの先3回くらいに時期をずらして種を蒔いていきます。去年の九条ネギはトウが立って固くなりましたので植え替えて、脇芽が出るように準備しました。
  
サツマ芋は20本くらいかなぁ、孫娘達が芋掘りを楽しみにしているもんでね。いつものように私畝を作る人、連れ植える人。

午前中に草取りしながら畑掘りを済ませ、夕方に苗を植え付ける。このルーティンは阿吽の呼吸で30年前からだ。
  5月7日  曇り          ◆ほんの少しの堆肥とボカシ肥料のみ◆ 15
毎日が日曜日というのも良いようでよろしくない。生活にリズムが無いからだ。この先ずっと ずっとその先までずっと続く事になる。植木職人があるだろう? 国交省の仕事もあるだろう? ソフトボールもあるじゃないか、それになんといってもスポーツ農業はどうすんの?  どうもせわしなく毎日を過していないといけない性分なのだろうか。いえいえ 根は"かばねひきずり"です。それを克服しようと心に決めていることがあります。簡単なんですよ、毎日を達成可能な目的意識を持って生活することです。
昨日HCからトマト苗とシシトウ・ピーマンの苗を買ってきた。それを植える為にハウスの中を片づけ耕し植え付けをした。毎年ハウス内で栽培するので連作障害が気になるところだ。通路の右側と左側にトマトと茄子を一年交代で植えることにし、また通路の土と入れ替えたり畑の土と入れ替えたりと工夫している。以前山砂を2tダンプ2台買ったりして結構お金もかかっているんです。まぁ 趣味のスポーツ農業ですし、たまには変わったこともしないと生活にリズムがでませんからね(笑) 
 
いつものように私耕す人 連れは植える人。植え穴に水をだっぷり入れて植える用意までが私のタスクだ。最後に敷き藁をして完了となる。花が咲く頃までは水遣りをするが、その後は滅多にやることはない。トマトへの肥料は前作のキャベツの残肥で充分だが、ほんの少しの堆肥とボカシ肥料のみ与える。
 
ピーマンは還暦を過ぎても子供のように嫌いだ(笑) 夏休みに孫娘が来るので苦みや青臭い食感が少ない"こどもピーマン"を植えることにしたそうだ。ふ〜んん 孫娘の手前美味しそうに食べればいいんでしょ!! (笑)
  5月5日  晴れ             ◆「畑に出たいよぉ〜」って◆  14
いつもの年だとGW期間中は見事な五月晴れとなるのだが、今年は台風のような嵐が吹いたり一日中細引きを流したような雨が降ったりしてパッとしない。この時期 何処の家でも朝から畑仕事でトラクターや管理機・草刈り機の音で朝寝などしていられないものだがもの静かな毎日だ。ハウスの中では「畑に出たいよぉ〜」って言っているようなサヤインゲンの"まんずなる"そしてヤーコンがと次々に出番を待っていた。今日はインゲンとヤーコンを化成肥料なしで堆肥だけをすき込んでの植え付けをした。今年の玉ねぎの成長が今までにないくらい良すぎる。良すぎてトウ立ちが目立ち分結しているものも少なくない。2/14日に一度だけ化成肥料を追肥しただけなのにだ。ただ米糠を多めに投入しているのでそのせいかなとおもったりしている。早速 私の好きな葉玉ねぎ料理を作ってくれるそうだ。  
一年で食べる倍の玉ねぎを植えているので、葉玉ねぎ料理として食べるのも楽しみのひとつだが、それにしてもトウ立ちが多すぎる。

いつものように私 耕す人、連れは植え付け専門だ。もうひとつ料理する都合上何を栽培するかも相方の範疇です。

遠くの竹林からカラ竹を採って手を作るのだが、今年は向かいの藪山からコブシ竹を採ってきて作った。パイプフレームを使うのが主流だが私はこのように竹を組み立てたりする作業が好きでこのようにしている。

ヤーコンは4株植えた。例年の様に育てば食べきれない。山菜のウルイだが里ではギボウシと呼んでいる。食べると少しヌルりとしてとても美味しい。今年はこのように玉ねぎが分結しているのが目立つ。原因を知っている方がいたら教えてください。
 4月29日  曇り             ◆山菜採りが毎日できます◆   13
今日からGWに突入したが会社勤めも子育ても終わり夫婦二人暮らしの私どもにはまったく関係がない。何処かに遊びにいかないのかって? んん〜ん 何処に行っても混雑するだろうから行きませんです。昨日いちにちシトシトととても良い雨が降り続きました。こういう雨を待っていたんですよ。なぜ? 畑の野菜達や野山の山菜などグンと一気に伸びますからね。よく雨後のタケノコなんて言うでしょ。早速採ってきましたよ。8本もね、後ろのカトウさんちと友人のセンチャンちに朝採りの瑞々しいのを貰って戴きました。たぶん明日の朝もこれくらいは収穫できるでしょう。いえいえ 収穫というと大袈裟なのでほんの4.5本は採れるでしょう(笑) 我が家の回りには雑木山や杉山それに藪山そして誰も住んでいない山菜豊富な900坪の荒れた空屋敷にひとまたぎで行けます。GW中行楽よりもずっとずっと楽しい山菜採りが毎日できます(笑)
注 : 空屋敷の持ち主さんには隣接する部分の草刈りをする代わりに自由に山菜を採らせてもらっています。

この真剣な姿誰だとおもいます? 採り物大好きな私の連れ合いです。山の斜面でワラビを採っています。こういう時の目の輝きは凄いですよ(笑)

枝豆とトウモロコシそれにサツマ芋の苗がハウス内のトンネルで順調に成長している。まぁ 西のブロ友のようではないですけど。

米糠効果か玉ねぎ&玉レタスの成長が良すぎかえって心配。今朝の収穫の成果、我が家では小さいの2本だけでタケノコご飯。

やっと芽が出てきたジャガ、直ぐに活着したネギ、追肥効果が出たジャンボニンニク、裏の屋敷端で栽培している山菜のウルイ。
  4月24日  晴れ             ◆作業はもちろんダブルスで◆  12
桜もハクモクレンも花は散り薄緑色 の葉っぱを枝先いっぱいに出し始め新緑の趣だ。大好きなレンギョウも花から葉に代わりつつある。垣根のドウダンツツジはバトンを受け継いで今が満開だ。アケビ棚でも雄しべと雌しべが開ききり受粉作業を毎朝連れ合いがしている。朝から天気が良く暖かくスポーツ農業日和だ。裏の畑の山芋エリアにレンギョウの根が入り込んできたので2尺程溝を掘り厚でのビニール二枚重ねを埋め込み壁を作った。もみ殻牛フン堆肥をばら撒き耕運して芽出ししていたイチョウ芋を植え付けた。地種の小芋は腐っているものが多く今年の山芋は多分不作と思う。もう一方の里芋は冬越しが大成功で芽出しも順調だ。今年は植え付け場所を替えハウスの隣とし、あらかじめ米糠をすき込んでおいていた。再度耕運し畝を立て堆肥を入れ土を被せてその上に種イモ置き少し離して両脇に少量の化成肥料を入れ覆土して出来上がりだ。あとは成長を見ながら追肥を兼ねて土寄せをしていく。作業はもちろんダブルスで私は堆肥を運び畝を作る人、連れ合いは種イモを置いていき私の仕事にああだこうだと言う係だ(笑)

一畝に一輪車一台の牛フン堆肥を入れた。里芋栽培の成功の秘訣は保湿だろう。梅雨明けの日照り対策を考えねばなりません。

リード紐を張り真っ直ぐに植え付けるのは連れの役目。覆土は5cmくらいだろうか鍬でサッと土を寄せるように掛けてやる。

屋敷を囲っている約200mの私の唯一自慢のドウダツツジの垣根は真っ白い花を抱くようにしてとてもキレイだ。
  4月14日  曇り             ◆苗の活着が抜群に良い◆   11
畑の野菜達にとって何よりも有難いのは自然の恵みである雨だろう。昨夜から朝方にかけてしっとりと適度な雨が降ってくれた。先日 石倉ネギと九条太ネギを植える畝を立ておき雨待ち状態だった。ネギ苗と云えば30cmほどに成長したものが一般的だが、私は5年前から10cm位まで成長した苗を植え付けている。根深ネギ農家さんの実験圃場でセルトレイで育てた苗を植え付け機に乗って作業しているのをヒントにした。ただ私はセルトレイではなく種を畑にばら撒きトンネル栽培し桜の咲く頃に早植えすることにした。効果ですか? 何よりも苗の活着が抜群に良いことと成長が早いことですかね。ただ欠点は苗が幼い分植え付けに手間取ることかなぁ。そこはスポーツ農業だし短い畝3本だけなのでどっていうことはない。去年の石倉ネギの成長は抜群であったので尚更今年もと力が入る。
 
一直線に植わるようにリード紐を張り、苗を3cm間隔に置き、植え終わったらホウでサラッと土を寄せるように覆土し上から優しく押さえつける。仕上げにもみ殻牛フン堆肥を載せて完了だ。この時点で化成肥料は入れない。
 
石倉ネギ植え付け。乾燥防止用もみ殻堆肥。去年からの九条太ネギ。秋蒔きし3月下旬に植え付けした石倉ネギ。発芽した人参。
 
道路向かいに自生のタラの芽。イチバン穂がもうじき食べられる。先日下刈して採りやすいように段取りはつけてある。
  連れ合いはタラの芽の根元に山わさびを植えている。こまく刻んで麺汁浸けにし熱いご飯に載せて食べると鼻にツンと来て食欲が増す。タラの芽の脇に捨てた水仙は屋敷で咲いている花より勢いがある。まだまだ頑張っているレンギョウ。
  4月11日  曇り時々晴れ      ◆自然任せのキノコ栽培ですから10
西の方から満開情報を聞くにつれまだかなぁと心待ちにしていたが、前の屋敷の桜がやっと五分咲きまですすんできた。南側の垣根に植えている大好きなレンギョウは真っ黄色い花を沢山咲かせてとてもキレイだし、ハクモクレンもまだまだ頑張っている。そんなお気に入りの花木を見ながらシイタケホダ木の並べ替えをした。本来であれば3月中旬の作業だが気が進まず延び延びにしてきた。先日の大雨で目覚めたのか沢山のキノコの芽が出てきたので"エイッ"と気合いを入れて取りかかった。去年の春に植菌した太いホダ木からも芽が出ているので順調に菌が回ってきていたようだ。ホダ場は屋敷東側の隅でハクモクレンの真下にあり、風通しが良く程良い日陰も作ってくれる。ただ西日が当るのが気に合わないが、そこは何かしらでカバーすればよいことだ。日除けネットを使ってきたが今回は竹箒を被せる事で代役としたがどうだろうか。雨待ちの状態だが、夜の内にしっとり降って朝方に晴れてポカポカ陽気になればなぁ。まぁ 自然任せのキノコ栽培ですから、こちらも自然体で待つことにします。
恒例の互市が開催されている。春と秋に催されるが、連れ合いは期間中毎日のようにでかける。子供のころからそのようにしているらしい(笑)

スポーツ農業の種目でもキノコ栽培は一番に好きだ。なぜ? だって原木を用意して植菌してしまえばあとは"果報は寝て待て"となりますからね(笑) 

若い頃にはナメコ・ヒラタケ・クリタケなども栽培し一時夢中になりホダ木400本ほどで栽培していた。原木がなかなか手に入らなくなって規模縮小となってしまった。

福島の花見山でレンギョウを観た時以来お気に入りの花木となった。二種類のレンギョウを挿し木してあらかた10年近くになるだろうか。やっと垣根の役目を果せるまでに成長してくれた。枝を抜かずに密集させれば良いのだろうが、植木職人の癖が邪魔して透かしてしまっている。今年は側面を整えるだけにしようとおもっている。
  3月26日  晴れ            ◆肥料の入れ方を工夫してみた◆   9
特段良いことがあったわけではないが目覚めが特に良く気持ちの良い朝を迎えられた。このポジテブ気分で予定していたジャガの植え付けを裏の畑で連れと監督ハナ家族総出でおこなった。一週間前に畝を立てておき消石灰をふり植え付ける準備は整っている。連れはその間芽出しをしていた種イモを切り日陰に干していた。去年の収穫量は例年の3/1と最悪だった。今年はその反省を踏まえて肥料の入れ方を工夫してみた。畝間に土を戻し種イモを埋め込むようにして植え付けし、その上に一面化成肥料を薄くばら撒く。更に畝の両端に堆肥をのせ少し厚めに覆土した。去年までの方法は下記の通り。
一昨年まで30年間の方法】(←をクリックでリンク先へ)
@畝を高く掘り畝間に堆肥を多めに入れ、堆肥を踏みながら土を薄く戻す。
Aその上に種イモを一尺間隔に植え付ける。
B覆土する前に化成肥料を薄くばら撒く。
C少し厚めに覆土する。
収穫量激減の昨年の方法】(←をクリックでリンク先へ)
@畝を高く掘り畝間に土を戻す。
Aその上に種イモを一尺間隔に植え付ける。
B覆土する前に化成肥料を薄くばら撒き、完熟堆肥も一面に多めにばら撒く。
C少し厚めに覆土する
要するに堆肥を種イモの下に敷くか、同じ面に敷くか、そして今年は少し上の面の両端に敷くの違いだ。
根が張ってきてその先に小芋がつく筈なので、有効に堆肥を食ってさえすれば成功だとおもう。30年間昔ながらの方法ではどうも根が種イモの下にある堆肥にとどいていない感じがした。それは芋掘りのとき芋の下に堆肥がしっかりと入れたままの状態で残っていたからだ。一度堆肥を畑一面にばら撒き耕運してから畝を作ってみたが、芋の肌が悪く育ち一年で止めた経緯がある。今年はどうだろう、収穫まで追肥を兼ねた土寄せを2.3度繰り返して除草と酸素供給をしてあげる。
今年もキタアカリとトカチコガネを植え付けた。

3/10日に畑一面に米糠をふり耕運している。きっと大収穫となると信じている。かなぁ〜 (笑)

このように根が堆肥の側まで伸びてくれば大きい芋が収穫できそうな気がした。 かなぁ〜 (笑)

昨年秋に余っていた石倉ネギの種を蒔いていた。成長していたので植え付けしてみた。乾燥防止に堆肥をどっさり入れた。
  3月20日  曇り       ◆ムムムムッと気持ちをせき立てる◆    8
彼岸の中日は土仕事をするな!!と子供の頃から耳に入っている。お墓参りを済ませのんびりしていればいいのだが、そこはそれ"いち日ひと仕事"を日課にしている私だからジッとしてはいられない。kazuさんから人参の成長具合を見せられ、それに「年7回も人参の種を蒔きます」の便りにムムムムッと気持ちが盛り上がってきた。そして奈良の明日香さんは里芋の芽出しをしていますという情報も私の気持ちを更にせき立てる。なので掟破りで彼岸の中日に畑仕事をするはめになっちゃいました(笑)
毎年3月下旬に人参の種まきをしています。この地区ではいっとう最初に蒔きますが、なごり雪に見舞われる年もあります。そのため種まき後敷き藁をして上から散水し透明マルチをべたがけします。密閉状態で二週間ぐらい過ぎると発芽します。
ハウスに埋けていた里芋・山芋それにヤーコンを掘り起こし芽出しを促すように並べサラッと土を被せておいた。今年の里芋はほとんど腐らずニョキッと芽を出している元気な芋もあったりしてびっくりぽんです。こういう年は初めてです。

昨日春野菜を植えた畝にトンネルをしてやった。一晩過ぎたら苗達はピンと立ってすごく元気が良い。トンネル内はたちまちの内に蒸気でムンムン。

二種類の種を蒔いたようだが私は詳しいことは知らない。その辺は連れ合いの専権事項だからだ。

毎年半分は腐らすのだが今年はやはり暖冬だったんでしょう。ほとんど腐らず冬越し大成功だった。
 3月19日  雨のち曇り       ◆植え時を待っていた春野菜達◆  7
この季節時折みぞれ混じりの小雪が降ったりするものだが、そんな様子もなく今朝は暖かい雨が降っていた。ハウスの中の春野菜苗達は順調に成長していて植え時を待っていた。昨夜の予報では朝方から雨が降り出すとのことなので早起きし苗の植え付けをした。畝は先週作っていて段取りはつけてある。毎年の事だがトレイに種を4.5粒落とし発芽させ、間引きせずにそのまま植え付けるのが我が家流だ。成長するに従って大きいのから間引いて食べていくと4月中旬過ぎまで食べられる。露地トンネル栽培なので成長が早く再来週あたりから食べ始めることになりそうだ。もちろん夫婦二人で食べるには10/1もあれば充分なのだが、そこはスポーツ農業の楽しみ方なのでこのようにしている。そして友人達に食べて戴き、美味しかったと言われれば作り手としての愉しみも味わえる。
小雨の降る中の植え付けは野菜苗達にとって好都合だ。葉に着いた土を洗い落し根周りをしっとり湿らせてくれる。
スティックブロッコリーと水菜の植え付けの様子。
マルチは何度も使い回す。この時期は透明マルチの方が土温が上がる為好都合だ。夕方トンネルを掛けて害虫防止と保温をとる。
サニーレタス・山東菜それに玉レタスの植え付けの様子。
2/23に蒔いた石倉ネギと九条太ネギは一週間前に発芽していた。例年より2週間早い種まきなのでトウ立ちが心配だ。
2/14日に追肥しておいた玉ねぎは葉色も良く順調すぎるくらい成長している。先だって米糠を植え穴にふってやったが少し心配。
2月下旬にボカシ肥料を仕込んでいたが順調に発酵し既に2度ほど水を足しながら撹拌してきた。一週間後あたりに干して完成予定。
  3月12日  晴れ          ◆土の助にお願いして全面耕運◆   6
西の方から春本番のスポーツ農業便りを戴くと、東北に住んでいる私もじっとしてはいられない。尚更今年は暖冬で極端に雪が少なくそして暖かい。10日に米糠を畑一面にばら撒いていたので、今日は土の助にお願いして全面耕運してもらった。埼玉から4万円で婿入りしてきて2年目だが、去年は時々ツムジを曲げたりして手を焼いた。今日は一発でエンジンがかかり、最後まで気持ち良く働いてくれた。米糠を畑にすきこめば発酵して即席のボカシ肥料的効果となるそうだ。ただ熱を持つので最低でも2週間以上は何も植えないようにしている。数年前からこのようにして失敗もせず良い結果を残している。いちばんの長所は堆肥と一緒に使うと元肥えとしての化成肥料を極端に少なく入れても大丈夫。葉色を見ながら少しずつ化成肥料を使うだけだ。ハウスの中の育苗トンネルの中では幼い苗が本葉に変わろうとして頑張っている。20日頃に植え付けと思っていたが、27日前後にずれ込みそう。
ここのエリアには自家堆肥を2月上旬頃にばら撒いている。もちろん落ち葉たっぷりの米糠完熟堆肥だ。
33歳からスポーツ農業に取り組んでいるが、いちばんの相棒は管理機だった。3年程鍬一丁で耕したが畑にしごかれて遂にお尻が大痔主となってしまった(笑) 土の助で二台目だが今年もコンビネーションプレイでスポーツ農業を楽しみたい。
もちろんダブルスでする連れ合いとの阿吽の呼吸はもっとも大切だ。それに今年もハナは監督だ。
  3月10日  晴れ          ◆双葉から本葉に変わろうとして◆   5 
昨日今日と予報では雨や雪だったので植木職人を休み温泉に行ってまったりのんびりしてきた。予報はおおきく外れ暖かく晴天です。そろそろ畑を耕し春に食べる青菜類を植え付ける準備をしなければなりません。2月23日に夢と希望の種まきをしていたが、発芽も順調でもうじき双葉から本葉に変わろうとしています。毎年少し幼いうちに3〜5株くらいをひとつの穴に植え付けます。少し幼いうちから間引きながら長期間食べられるというメリットがあります。売り物のようにキレイに整えて育てる必要は無く、食べるときにササッと収穫し食卓に載せ美味しく食べればいいんです。今週末は晴天なそうだから管理機で耕し畝を作って透明マルチを掛け地温を上げておこうとおもっている。
「這えば立て・・・」ではないが苗の成長を見ていると20日頃には植え付けしたいなぁ。友達から注文もあり竹箒を10本も作っちゃった。
玉葱とニンニクの様子。上から米糠をばら撒き、箒で植え穴に掃き入れた。凶と出るか吉と出るか? 山芋用の竹も既に取得済。
表と裏の畑のハコベなど雑草を取り米糠を畑一面にばら撒いた。週末に耕し土とよく馴染ませておけば肥効が上がるはず。
  2月25日  晴れ          ◆わたしもやってみようかなぁなんて◆     4
陽気に誘われてとよく言うが、きょうのわたしも炬燵の運転手はお終いにして10時には西隣の竹藪に入っていた。風は少し冷たく感じたがヨド(陽だまり)に入るととてもポカポカして暖かい。blog 仲間から「ボカシ肥料作りましたぁ」という便りを目にすると、わたしもやってみようかなぁなんて気になります。外が暖かく感じられるようになりましたからそういう気分になるんでしょうね。以前明日香さんにご指導を戴いていますから、オレ流にアレンジして作ってみた。オレ流と言えばなにやら拘って作っているようだが、そうでなく反対にはしょってだいたい良しの心根でつくったんです。確か数多くの菌を繁殖させればボカシの肥料効果が増すそうですから、竹藪からハンペンと一緒に腐敗落ち葉を採取し、牛フン堆肥や畑の土そしてヨーグルトと納豆を、米糠と骨粉入り油粕と一緒に混ぜ合わせて作った。水道水より井戸水や沢水が良いなんて言う方もいるが、どちらも用意できないので水道水を少しずつ加え手で握って固まっても指で押すとパラパラと砕けるくらいに整えた。あとは静かに発酵するのを楽しみに待つことになる。
少し日陰に置くのが良いそうなのでビニールで被い上に板を載せ保温する。発酵が始まったらビニールの被いを外し板だけにし通気を良くする。
雑木山だったがコブシ竹が多くなってきた。落ち葉を払いのけるとクリーム色のハンペンが出てくる。大雑把に腐敗落ち葉と一緒に採取する。米糠とよくよく混ぜ合わせる。
 
監督ハナはボカシ肥料が大好きです。ヨーグルトと納豆を入れる前にひと舐めしてしまった(笑) ボカシを入れてる箱は毎回使う。そうすると前の菌が付着しているので発酵が進むという。
 2月23日  晴れ             ◆夢と希望の種蒔きだから◆     3
毎年この時期に初種蒔きをするのだが、前の日からウキウキソワソワしてなんとも落ち着かない。なにせ今年一年の夢と希望の種蒔きだからだ。健康でさぁ今年もやるぞみたいな、体の中から湧き上がるものを感ずるから不思議だ。もちろん家族総出での種蒔きだ。んっ 総出と言っても連れ合いと二人+ワンですけどね(笑) 監督ハナには全体を見渡してもらい、わたし達はせっせと土を入れたり種を蒔いたりします。何を蒔いたかって? 毎年同じですけどね、ブロッコリー2種類・レタス2種類・水菜・小松菜・山東菜です。最近季節破りの暖冬なので、掟破りの根深ネギの種も蒔いてしまった。10日程早いですけど勢いと気合いでやっちゃいました。こちらも毎年栽培している石倉ネギと九条太ネギの二種類だ。葉物類はハウスの中にトンネルを作り保温をとって発芽を促す。早ければ一週間後あたりには発芽するだろう。ネギ類は外の畑に直播きし、もみ殻を載せて湿気と保温を保ち、トンネルで被って発芽を促す。ネギの発芽は遅いですから2週間後あたりに芽が出るはずだ。10分もしたらトンネル内は熱気で中が見えない。わっぱか仕事で午前中に終わり一安心。
順調にいけば3月中旬までには植え付けができる筈。トンネル栽培なので、苗は少し幼いうちに植え付けるのが我が家流。
消石灰を適度に混ぜておいた用土をポットやトレイに入れ少し圧を掛け水を掛けて更に少し間を置いてから種を落とす。
種を落とす役目は連れ合いだ。わたしがすると不揃いに発芽する。もうその辺は毎年の事なので阿吽の呼吸で淡々とやっていく。
  2月18日  晴れ      ◆完璧な土状態で用土として利用◆    2
朝方少し冷たい風が吹いたが陽が上がるにつれ段々暖かくなった。西の方から種を蒔きましたぁ〜発芽しましたぁ〜などと刺激的な便りを目にすると、わたしの心も体もムズムズしてしょうがない。先だって自家堆肥を畑にばら撒いた際に一部を種蒔き用土として確保しておき、風に当て塊を砕き少し乾燥させておいた。残渣や落ち葉に米糠を混ぜ1年掛けて堆肥化させたものだ。あっ そうそう愛犬ハナのウンチもだいぶ混じっている(笑) もう 完熟堆肥というよりも完璧な土状態で用土として利用できる。手作りの篩(ふるい)に掛ければ尚更フワフワサラサラしてとても案配が良い。これを更に夕方まで天日に干し袋詰めにして保管する。実際トレイに入れる際はHCで買った培用土と混ぜて使用する。
割合ですか? ハーフ&ハーフですよ(笑い)
ハウスの中はゆうに30℃を超えていて、この時期に換気してやるなんて記憶にないですよ。最近の春陽気でハウス内に30個ほどあるキャベツの巻きが早く、この先消費が追いつかないので食べ始めている。

朝食にハムエックと一緒に千切りにして食べたら柔らかくシャキシャキ感もありとても美味しかった。
 
HCの培用土だけではどうも根の張りがイマイチの感じがする。これを使うと肥料分もあるので一度の追肥もせず植え付けできる。  
 
手作り竹熊手で落ち葉をかき集めます。毎年このようにして自家製堆肥の材料にします。雑木山も竹笹が多くなり難儀する。 
 2月14日  雨のち晴れ      ◆スポーツ農業はやっぱりいいですね◆      1
昨日今日に限って言えば春本番の気候です。どうしたんでしょうか、まだ冬のままでいいのに。だって冬は冬らしく春は春らしくの方がなんとなく安心して暮らせます。でも明日からまた寒さが戻るそうです。西の方から玉ねぎに追肥しましたぁという便りに接すると、ジッとしていられなくなります。毎年玉ねぎの追肥やりには手間がかかり足腰が痛くなります。そこで今年はペットボトルを改良して追肥やりツールを作ってみました。簡単なんですよ、ペットボトルの底を切って肥料の入り口とし、先には竹を10cmくらいに切って繋ぎ合せて完成です。肥料を入れてマルチの穴に差し込んでツールを横にふれば化成肥料がいい案配に散らかすことができる。いつもの年の3/1ほどの時間で済ました。久しぶりのスポーツ農業は自然と体が踊るようにイキイキとしているのが感じられた。スポーツ農業はやっぱりいいですね。
午後から晴れて暖かかったのでスポーツ農業がツールのおかげで早く終わったのでスポーツ植木職人でも汗をかきました。どうぞそちらの方にもアクセスしてください。

畑にはまだ雪が残っています。かきわけて陽を当てておくと収穫が楽です。雪に当てる事で甘みが増しとても美味しくなります。