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2024.5.4 ◆◆自己研鑽でドウダン透かし剪定◆◆ 6 |
今年の2月に剪定に入りドウダンだけは花を観てから剪定することにしていた。切り戻し透かし剪定の自己研鑽で4時間かけてスカッと剪定完了です。キレイでしょ。バリカン剪定だと15分もあれば完了ですね。料金比較すると時間当たりアバウトで シルバーC料金では バリカン剪定≒300円 ハサミ剪定 ≒5.000円 植木屋さんでは バリカン剪定≒500円 ハサミ剪定 ≒8.000円 |
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普通これくらいの形だと剪定はしないケースだ。 シルバーCの職人さんは切り戻し剪定はほぼしない。バリカン職人ですからね。バリカン掛けは早くて上手ですよ(笑) わたしのバリカン掛けはへたくそです(笑) |
亡くなられたご主人が長年バリカン剪定していたそうで枝をかき分けたら御覧のとおり。 お空が見えません。 |
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基本はまず枯れ枝を落とし、越境枝を外し、太い枝を切って細い枝で形を作るようにする。 青空が見えるようになりました。植木は中まで陽が射して気持ちいいだろうなぁ。
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2024.4.18 ◆◆久しぶりの垣根剪定◆◆ 0 |
久しぶりのオファでした。マサキの垣根剪定です。整った垣根だったので仕事はしやすかった。天端を下げて透かしてくださいのオーダーです。毎年バリカン刈り込みだけだったそうでかなり太い枝が前に出ていた。できる限り太枝を切り落としたら程よく透けてきた。
やっぱり仕事に行くと気分良いねぇ。汗もかいて晩酌のビールの美味いこと(笑)
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去年までご主人が剪定していたそうだ。普通のお宅でこの状態ならばまだ剪定はしない。おばあさんの豊富な年金小遣いでシルバーCに依頼したそうだ。 容姿が余裕の表情でしたもの。ありがたいねぇ〜 |
強く刈り込んでくださいとのことでしたがこの程度で了解戴いた。 |
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2024.3.5 ◆◆枯れ枝ごっそり ◆◆ 5 |
寒の戻りでしょうか先の春めいた暖かさはどこに行ったのでしょう。朝晩雪がちらついてチョイと寒いです。2月に予定していた剪定を完了してほっとしている。黒松1本赤松1本の剪定でした。この時期の仕事としては丁度良い。
去年まで本職の職人さんが剪定していたそうだ。開けてびっくり枯れ枝だらけのぶつ切り剪定だ。シルバーの植木職人は下手くその評判が定着しているが、シルバーよりもっともっと下手くそです。堅い枯れ枝で難儀なんぎで剪定鋏が悲鳴を上げた。今年はここまで。
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赤松こちらも枯れ枝ごっそり。 右手が腱鞘炎になりそうだ。ノコギリも使いましたよ。松の剪定にノコギリはめったにないですけどね。
黒松の剪定で出た枯れ枝の一部。ご主人この枯れ枝をお風呂の焚き物にするそうだ。
とにかくマメなご主人だ。お金がかからないように節約生活を心がけているのがわかる。今時お風呂を薪で沸かしているお宅は超貴重(笑) |
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2024.2.19 ◆◆春はあけぼの ◆◆ 4 |
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは・・・
少し遠い現場に行くのに早起きしないとなりません。起きて窓を開け東の空を見るともうじきお日様が顔を出そうとしている。
今朝も「春はあけぼの」気分の暖かい朝だった。5年続けて剪定させて頂いている。以前シルバーCの腕の良い職人さんが剪定していた松だ。キリっと切り戻して古葉を外して完了だ。揉み上げですか? まだ2月なのでそこまではしませんでした。
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シャクナゲは毎年沢山の花芽を付ける。もう蕾は大きく膨らみもうじき咲きそうな感じだ。 正直に日の当たらない枝の蕾は小さく情けない表情だ。悪いねぇと言いながら切り落とした。 |
葉が沢山生い茂って重たい感じ。葉の中からヒョイと蕾の頭がお日様に向かって突き出ている感じだ。これから古葉を落としお日様がいっぱい当たるように剪定してやった。 |
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2024.2.13 ◆◆暖冬なので ◆◆ 3 |
例年であれば2月までオフシーズンなのだが、暖冬なので剪定に入りました。近日中に御法事をするそうなので急いでいたようです。亡くなったご主人が剪定していたそうだが、刈り込みだけの剪定だったのでかなり混みこみで重たそうな庭木だった。 |
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典型的な素人剪定だったので枝の流れなんかお構いなしの状態。久しぶりですよこのような暴走松。
時間はたっぷりあるので松と会話しながらのんびりと剪定しました。 |
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3年剪定していなかったのでぎっしり葉が詰まった椿は息苦しかった。半日かけてやっと剪定し終わった。透かし剪定は根気の剪定だね。花芽がだいぶついていたのでこれだけ透かしても充分花を楽しめそうだ。 |
4時間かけてここまで透かし剪定。最後の方は飽きちゃいました(笑)ここまで透かすと気持ちいいですね。 |
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2024.1.9 ◆◆ 今年の初仕事 ◆◆ 2 |
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立春も過ぎ三寒四温の季節となりました。今冬は例年に比べかなり暖かい。雪もサラッと3度くらいしか降ってません。
今年の初仕事として2Hの梅の木の剪定に行ってきた。
去年剪定して2年目の今年は徒長枝を外す程度の軽い剪定とした。花芽がかなり付いていたのでお客さんもいっぱい花が咲くのを楽しみにしているはずだ。枝先を詰めて剪定すると花芽が付きやすいと教わったのでそのようにしている。その成果が出たのかなぁ。 |
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黒松がかなり弱っていて去年メネデールとグリーンパイルを打ちこみかなり回復してきた。今年は浅く穴を開けひとつまみ完熟有機ぼかし肥料入れた。完熟有機ぼかしなので少々根に当たっても大丈夫。即効性は無く少しずつ長ーくゆっくり効きます。 |
樹木の周りに20cm間隔で穴を開け、入れ込んでサラッと穴を塞ぐ。4月下旬にもう一度入れる事にしている。(お客さん実施) もうひとつ米糠を一面にばら撒きレーキでかき混ぜておいた。表面でゆっくり発酵し雨が降れば少しずつ肥料分が根に染み込んでいくだろうとの算段だ。以前里山で暮らしていた時の成功体験を生かしてみた。 |
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2024.1.5 ◆◆ 課題の克服 ◆◆ 1 |
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植木職人歴10年が過ぎた。2024年もシルバー植木職人を続けたい。
毎年課題を見つけ克服しようと努力してきたが、頂点が見えそうで見えない。 奥が深いねぇ。
今年の目標ですか?
切り戻し透かし剪定の更なるスキルアップです。
程よく枝葉を残す剪定が理想だが、夢中になるとどうしても伐りすぎている。 季節毎に濃さを変えられるスキルを身につけたい。 |
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